俳優の内博貴が25日、東京・池袋の芸術劇場プレイハウスで上演される音楽劇『最高はひとつじゃない 2016SAKURA』の公開舞台稽古後、囲み取材に出席した。ヒップホップソロアーティストであるKREVAの歌詞とストーリーを融合させた作品で二人は“ウチクレバ”を結成。内は劇中では披露する自身のラップを約1ヶ月前の制作発表時に「3点」と評していたが今回は「いろいろ経て、2点じゃないですか」と辛口で採点した。
これに対してKREVAは「3点のラップは卒業した」とフォロー。「内くんにしかできないラップを二人でけいこしてやっているので芝居ともラップとも言えない表現を観ていただければ、既存のシステムでははかれるものじゃない。既存のシステムでいったら2点」といい「この舞台の中でいったら限りなく100点に近い」と讃えた。
11年に初演された同舞台は今回、KREVAの楽曲をふんだんに盛り込みながら、桜を題材にした3つのオムニバスストーリーを展開していく。女優・小西真奈美やブラザートムなどのラップもみどころ。内は「そんなに苦労はなかった」と充実の表情をみせ「エンターティナーが集まったライブとお芝居がフュージョンして、観たことがない。新しいことをやっている感じがする」と手応えをにじませた。
さらにコンサートなどでラップを披露する可能性を問われると内は「やるかもしれないですね!」と示唆。KREVAは「なんだと!?」と身を乗り出し「それは厳しく採点しないと…既存のガチ判断でいきます」と予告して笑わせていた。
これに対してKREVAは「3点のラップは卒業した」とフォロー。「内くんにしかできないラップを二人でけいこしてやっているので芝居ともラップとも言えない表現を観ていただければ、既存のシステムでははかれるものじゃない。既存のシステムでいったら2点」といい「この舞台の中でいったら限りなく100点に近い」と讃えた。
11年に初演された同舞台は今回、KREVAの楽曲をふんだんに盛り込みながら、桜を題材にした3つのオムニバスストーリーを展開していく。女優・小西真奈美やブラザートムなどのラップもみどころ。内は「そんなに苦労はなかった」と充実の表情をみせ「エンターティナーが集まったライブとお芝居がフュージョンして、観たことがない。新しいことをやっている感じがする」と手応えをにじませた。
さらにコンサートなどでラップを披露する可能性を問われると内は「やるかもしれないですね!」と示唆。KREVAは「なんだと!?」と身を乗り出し「それは厳しく採点しないと…既存のガチ判断でいきます」と予告して笑わせていた。
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2016/03/25