先月末でプロレス団体・DTTと新日本プロレスを退団し、フリーとして「飯伏プロレス研究所(仮)」を立ち上げた飯伏幸太選手が、7月公開の映画『大怪獣モノ』で初主演を務め俳優デビューを飾ることがわかった。このほど、都内の撮影現場で行われた取材会に出席した飯伏選手は「プロレスとはいろいろ違う部分があって、新鮮で楽しいです」と笑顔を見せた。
映画『いかレスラー』を手がけた河崎実監督が総監督と脚本を務める同作は、その強力な電磁波によって自衛隊の全兵器を無力化した「怪獣モノ」が東京で暴れまわるという設定。バイオ研究の第一人者・西郷博士が開発した万能細胞「セタップX」を投与された助手の新田陽出人が、身長40メートルの超人に巨大化(飯伏選手)し、モノに立ち向かう物語となっている。
普段の試合とは違って“怪獣”を相手に戦うことについて「人とやるよりは、やりにくいですよね…」と苦笑しつつも、書店や遊園地、キャンプ場などでプロレスしてきた経験を持つ飯伏選手は「いろんなシチュエーションで戦ってきたので、その点に関しては全く問題ないです」ときっぱり。「怪獣との絡みは苦労しますけど(ここでの技を)リングでもやってみたいですね」とやる気をみなぎらせた。
同席した河崎監督も「人間の肉体で怪獣にぶつかるという作品で、ほぼCGがない。僕の中では、キャスティングがハマったベストの映画」と自信満々にアピール。『いかレスラー』の主演だったプロレスラーの西村修選手は「棒読みがひどかった」と振り返りつつ、飯伏選手について「彼も良い棒読みです。役者はクセがつくと面白くないので、フレッシュで良かった」とピュアな“演技”に期待を寄せていた。
取材会にはそのほか、斎藤秀翼、河西美希、DDTプロレスのゼネラルマネージャー・鶴見亜門氏、女子プロレスラーの赤井沙希、プロレスラーの鈴木みのるも出席した。
映画『いかレスラー』を手がけた河崎実監督が総監督と脚本を務める同作は、その強力な電磁波によって自衛隊の全兵器を無力化した「怪獣モノ」が東京で暴れまわるという設定。バイオ研究の第一人者・西郷博士が開発した万能細胞「セタップX」を投与された助手の新田陽出人が、身長40メートルの超人に巨大化(飯伏選手)し、モノに立ち向かう物語となっている。
普段の試合とは違って“怪獣”を相手に戦うことについて「人とやるよりは、やりにくいですよね…」と苦笑しつつも、書店や遊園地、キャンプ場などでプロレスしてきた経験を持つ飯伏選手は「いろんなシチュエーションで戦ってきたので、その点に関しては全く問題ないです」ときっぱり。「怪獣との絡みは苦労しますけど(ここでの技を)リングでもやってみたいですね」とやる気をみなぎらせた。
同席した河崎監督も「人間の肉体で怪獣にぶつかるという作品で、ほぼCGがない。僕の中では、キャスティングがハマったベストの映画」と自信満々にアピール。『いかレスラー』の主演だったプロレスラーの西村修選手は「棒読みがひどかった」と振り返りつつ、飯伏選手について「彼も良い棒読みです。役者はクセがつくと面白くないので、フレッシュで良かった」とピュアな“演技”に期待を寄せていた。
取材会にはそのほか、斎藤秀翼、河西美希、DDTプロレスのゼネラルマネージャー・鶴見亜門氏、女子プロレスラーの赤井沙希、プロレスラーの鈴木みのるも出席した。
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2016/03/25