日本のポップカルチャーの代表を国民投票で決定する読売新聞社主催の『SUGOI JAPAN Award2016』が22日、都内で開催され、アニメ部門に『四月は君の嘘』が選出された。
同賞は、一昨年140周年を迎えた読売新聞社が記念事業として昨年よりスタート。2回目となる今回は、2012年1月10日から14年7月1日までに国内で発表された「マンガ」、「ライトノベル」、「エンタメ小説」、2014年7月1日から15年7月31日までに発売された「アニメ」を対象に、ファンが支持する作品を国民投票で選出した。
アニメ部門に選出された同作は、新川直司氏による同名タイトルの人気コミックが原作。過去に秘密を持つ自由奔放なヴァイオリニストと、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニスト、この2人の音楽家が奏でる切ないラブストーリー。また、広瀬すずと山崎賢人のW主演で実写映画化(9月10日公開)も決定している。
コミックとアニメの最終話の時期を合わせるなど、メディアミックスを上手く使って多くのファンを獲得した同作だが、特別ゲストとして登場した佐野ひなこは「アニメもリアルタイムで観ていて、注目していました」とにっこり。仲の良い広瀬から「(役で演じる)ヴァイオリンが大変…」と、実写化にあたっての悩みを相談されていたようで「応援するしかできなかったんですけど、すずとか山崎賢人さんとか同世代の方がやっているのがうれしい。早く観たいですね」と期待をふくらませていた。
また、「マンガ部門」の1位は『ワンパンマン』(原作:ONE、漫画:村田雄介)、「ラノベ部門」の1位は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(著者:大森藤ノ、イラスト:ヤスダスズヒト)、「エンタメ小説」部門の1位は『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城塔)となった。
■マンガ部門TOP5
1:『ワンパンマン』
2:『東京喰種トーキョーグール』
3:『ハイキュー!!』
4:『囀る鳥は羽ばたかない』
5:『モンスター娘のいる日常』
■アニメ部門TOP5
1:『四月は君の嘘』
2:『SHIROBAKO』
3:『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』
4:『月刊少女野崎くん』
5:『PSYCHO-PASSサイコパス』
■ラノベ部門TOP5
1:『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
2:『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』
3:『甘城ブリリアントパーク』
4:『オーバーロード』
5:『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』
■エンタメ小説部門TOP5
1:『屍者の帝国』
2:『階段島シリーズ』
3:『アリス殺し』
4:『満願』
5:『BEATLESS』
同賞は、一昨年140周年を迎えた読売新聞社が記念事業として昨年よりスタート。2回目となる今回は、2012年1月10日から14年7月1日までに国内で発表された「マンガ」、「ライトノベル」、「エンタメ小説」、2014年7月1日から15年7月31日までに発売された「アニメ」を対象に、ファンが支持する作品を国民投票で選出した。
アニメ部門に選出された同作は、新川直司氏による同名タイトルの人気コミックが原作。過去に秘密を持つ自由奔放なヴァイオリニストと、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニスト、この2人の音楽家が奏でる切ないラブストーリー。また、広瀬すずと山崎賢人のW主演で実写映画化(9月10日公開)も決定している。
コミックとアニメの最終話の時期を合わせるなど、メディアミックスを上手く使って多くのファンを獲得した同作だが、特別ゲストとして登場した佐野ひなこは「アニメもリアルタイムで観ていて、注目していました」とにっこり。仲の良い広瀬から「(役で演じる)ヴァイオリンが大変…」と、実写化にあたっての悩みを相談されていたようで「応援するしかできなかったんですけど、すずとか山崎賢人さんとか同世代の方がやっているのがうれしい。早く観たいですね」と期待をふくらませていた。
また、「マンガ部門」の1位は『ワンパンマン』(原作:ONE、漫画:村田雄介)、「ラノベ部門」の1位は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(著者:大森藤ノ、イラスト:ヤスダスズヒト)、「エンタメ小説」部門の1位は『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城塔)となった。
■マンガ部門TOP5
1:『ワンパンマン』
2:『東京喰種トーキョーグール』
3:『ハイキュー!!』
4:『囀る鳥は羽ばたかない』
5:『モンスター娘のいる日常』
■アニメ部門TOP5
1:『四月は君の嘘』
2:『SHIROBAKO』
3:『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』
4:『月刊少女野崎くん』
5:『PSYCHO-PASSサイコパス』
■ラノベ部門TOP5
1:『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
2:『冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた』
3:『甘城ブリリアントパーク』
4:『オーバーロード』
5:『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』
■エンタメ小説部門TOP5
1:『屍者の帝国』
2:『階段島シリーズ』
3:『アリス殺し』
4:『満願』
5:『BEATLESS』
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2016/03/22