“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2016』が3月6日に開催される(関西テレビ・フジテレビ系 後7:00)。昨年のこの番組をきっかけに大ブレイクを果たした、とにかく明るい安村(33)や厚切りジェイソン(29)のほか、おいでやす小田(37)やハリウッドザコシショウ(42)といった異彩を放つ初出場組にも注目が集まる中、2007年に“海パン1枚”で一躍スターダムへと踊り出た小島よしお(35)も初めて決勝戦へと駒を進めた。服着用で『R-1』予選に出た時期もあった小島だが、今回は原点回帰の“裸ネタ”に新たな武器を携え、自身初のタイトルを狙う。
昨年は“全裸ポーズ”を披露した安村(33)は今回、裸ネタの封印を宣言。小島は「あの時の安村さんはどこに行っちゃったんだろう…」と“裸仲間”の心変わりに戸惑いつつ、「服を着てR-1に出たこともあったけど、その時期は調子良くなかった。僕は、棺桶まで“海パン”で行こうと思ってます」と一生裸を断言。「僕の優勝という結果で(服着用がいいと)洗脳されている安村さんを救いたい」と裸仲間の“奪還”を誓った。
小島は今大会の準決勝で、海パン姿の左右に「こじこじマリオネット」なる等身大のあやつり人形を2体携えて登場。ひとつのネタをオチまで見せてから、おなじみの「そんなの関係ねぇ!」を披露するというスタイルが基本だが、途中からは“オチ無視”で「そんなの関係ねぇ!」を新たな武器2体とともに全力でやり続け、会場の笑いをかっさらった。
“一発屋”のレッテルを張られる中、小島は同フレーズを使い続けてきた意義を「『古い古い』と言われがちですけど、それを飛び越えて“アンティーク”の世界に入ってきた」と力説。さらに「同じ言葉が、2回きたらダメというのはないと思うので『そんなの関係ねぇ!』で2回目の流行語大賞(ノミネート)を狙います」と大きな野望まで飛び出した。
かつて活動していた早稲田大学の学生によるコントグループ「WAGE」のメンバーのうち、小島のほかに芸人の道を進んだ、かもめんたる、手賀沼ジュンはそれぞれ『キングオブコント』と『歌ネタ王決定戦』で戴冠済み。真っ先にブレイクしながらも、現状では唯一無冠の小島は「今年で芸歴15年目、ピンになって10年目という区切り。元グループへの示しのためにも、優勝したいなっていうのはあります」と言葉に力を込めた。
昨年11月には27歳OL(当時)との交際を堂々と宣言し「今回はいけそう」と結婚への前向きな姿勢を見せるなど、私生活でも“追い風”が吹いている。プロポーズの時期を聞かれると「(今大会で)上手くいけば、今年そういうのもあるんじゃないかと思います」と笑顔で語り、優勝という最高の手土産を彼女にも約束した。人気・実力を十分に兼ね備えた今、念願の『R-1』決勝初出場を果たした小島が“ピン芸人最高の頂”に挑む。
決勝は、Aブロックにエハラマサヒロ(33)、小島、シャンプーハットこいで(40)、Bブロックにザコシショウ、小田、横澤夏子(25)、Cブロックにジェイソン、ゆりやんレトリィバァ(25)、安村に決定。そのほか当日生放送で発表される「復活ステージ」通過者3名が加わった12名による変則トーナメント方式。持ち時間3分で行われ、4人ずつが3ブロックに分かれて各ブロックの勝者を選出。勝ち上がった3人で賞金500万円を賭けた最終決戦を行う。
司会は13年連続で雨上がり決死隊と加藤綾子アナウンサー。審査員は関根勤、間寛平、清水ミチコらが務める。優勝者は副賞として全国ネットで冠番組を後日放送する。
昨年は“全裸ポーズ”を披露した安村(33)は今回、裸ネタの封印を宣言。小島は「あの時の安村さんはどこに行っちゃったんだろう…」と“裸仲間”の心変わりに戸惑いつつ、「服を着てR-1に出たこともあったけど、その時期は調子良くなかった。僕は、棺桶まで“海パン”で行こうと思ってます」と一生裸を断言。「僕の優勝という結果で(服着用がいいと)洗脳されている安村さんを救いたい」と裸仲間の“奪還”を誓った。
小島は今大会の準決勝で、海パン姿の左右に「こじこじマリオネット」なる等身大のあやつり人形を2体携えて登場。ひとつのネタをオチまで見せてから、おなじみの「そんなの関係ねぇ!」を披露するというスタイルが基本だが、途中からは“オチ無視”で「そんなの関係ねぇ!」を新たな武器2体とともに全力でやり続け、会場の笑いをかっさらった。
“一発屋”のレッテルを張られる中、小島は同フレーズを使い続けてきた意義を「『古い古い』と言われがちですけど、それを飛び越えて“アンティーク”の世界に入ってきた」と力説。さらに「同じ言葉が、2回きたらダメというのはないと思うので『そんなの関係ねぇ!』で2回目の流行語大賞(ノミネート)を狙います」と大きな野望まで飛び出した。
かつて活動していた早稲田大学の学生によるコントグループ「WAGE」のメンバーのうち、小島のほかに芸人の道を進んだ、かもめんたる、手賀沼ジュンはそれぞれ『キングオブコント』と『歌ネタ王決定戦』で戴冠済み。真っ先にブレイクしながらも、現状では唯一無冠の小島は「今年で芸歴15年目、ピンになって10年目という区切り。元グループへの示しのためにも、優勝したいなっていうのはあります」と言葉に力を込めた。
昨年11月には27歳OL(当時)との交際を堂々と宣言し「今回はいけそう」と結婚への前向きな姿勢を見せるなど、私生活でも“追い風”が吹いている。プロポーズの時期を聞かれると「(今大会で)上手くいけば、今年そういうのもあるんじゃないかと思います」と笑顔で語り、優勝という最高の手土産を彼女にも約束した。人気・実力を十分に兼ね備えた今、念願の『R-1』決勝初出場を果たした小島が“ピン芸人最高の頂”に挑む。
決勝は、Aブロックにエハラマサヒロ(33)、小島、シャンプーハットこいで(40)、Bブロックにザコシショウ、小田、横澤夏子(25)、Cブロックにジェイソン、ゆりやんレトリィバァ(25)、安村に決定。そのほか当日生放送で発表される「復活ステージ」通過者3名が加わった12名による変則トーナメント方式。持ち時間3分で行われ、4人ずつが3ブロックに分かれて各ブロックの勝者を選出。勝ち上がった3人で賞金500万円を賭けた最終決戦を行う。
司会は13年連続で雨上がり決死隊と加藤綾子アナウンサー。審査員は関根勤、間寛平、清水ミチコらが務める。優勝者は副賞として全国ネットで冠番組を後日放送する。
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2016/03/02