女優で作家としても活動する酒井若菜(35)が3月1日、都内で対談&エッセイ本『酒井若菜と8人の男たち』(キノブックス)発売記念トークイベントを行った。2月に膠原(こうげん)病の闘病していると告白したことが話題になったが「(体調は)大丈夫です」と笑顔で報告し、「診断されたときはショックだったけれど、前向きに捉えている。こんな形でバレてしまったけれど、病気を知るきっかけ、励みになれば」と明るく話した。
膠原病とは、全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が見られる病気の総称。酒井は同書について「病気の告白本ではない」と改めて強調し、「病気を隠しても良かったけれど、(対談した)皆さんがさらけ出してくれたので、私だけ隠すのは卑怯」と公表した理由を説明した。
症状については「10代から膠原病になっていたけれど、昨年冬から春にかけて症状が重くなって手がしんどかった。でも、そのとき連ドラ2本掛け持ちしていたので、なんとかなる」と笑い飛ばしたが、「台本に『立ち上がる』って書いてあるのにできない。この仕事をしていく上でどうなんだろうって考えた」と葛藤も告白。スタッフらの支えで乗り切れたようで、「現場の皆さんが温かかった」と感謝していた。
同書は、芸能界で親交のある板尾創路、岡村隆史、佐藤隆太、水道橋博士、日村勇紀、マギー、山口隆(サンボマスター)、ユースケ・サンタマリアら総勢8人の男たちとの対談をまとめたエッセイ。トークイベントは、編集者の九龍ジョー氏、てれびのスキマ(TVウォッチャー)も同席した。
膠原病とは、全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が見られる病気の総称。酒井は同書について「病気の告白本ではない」と改めて強調し、「病気を隠しても良かったけれど、(対談した)皆さんがさらけ出してくれたので、私だけ隠すのは卑怯」と公表した理由を説明した。
症状については「10代から膠原病になっていたけれど、昨年冬から春にかけて症状が重くなって手がしんどかった。でも、そのとき連ドラ2本掛け持ちしていたので、なんとかなる」と笑い飛ばしたが、「台本に『立ち上がる』って書いてあるのにできない。この仕事をしていく上でどうなんだろうって考えた」と葛藤も告白。スタッフらの支えで乗り切れたようで、「現場の皆さんが温かかった」と感謝していた。
同書は、芸能界で親交のある板尾創路、岡村隆史、佐藤隆太、水道橋博士、日村勇紀、マギー、山口隆(サンボマスター)、ユースケ・サンタマリアら総勢8人の男たちとの対談をまとめたエッセイ。トークイベントは、編集者の九龍ジョー氏、てれびのスキマ(TVウォッチャー)も同席した。
コメントする・見る
2016/03/01