『第88回アカデミー賞』授賞式が現地時間28日、米ロサンゼルスで開催され、『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日公開)のレオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞。5度目の男優賞ノミネートで悲願のオスカー獲得となった。
同作は、ディカプリオと昨年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続き監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組み、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐するため壮絶なサバイバルを描く。2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せている。
ディカプリオは、これまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たし、今回で初受賞が期待されていた。
壇上に上がったディカプリオは「『レヴェナント』は、信じがたいキャスト・スタッフの努力の成果です。(共演の)トム・ハーディー、兄弟として一緒に取り組んでくれました」とキャスト、スタッフらに感謝。
地球温暖化防止活動を熱心に行っていることで知られるだけに、壇上でも「力を合わせて行動を起こすことがある」と訴えた。
同部門にはそのほか、ブライアン・クランストン(『トランボ(原題)』)、マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブズ』)、エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)、マット・デイモン(『オデッセイ』)がノミネートされていた。
授賞式の模様は、WOWOWプライムにてきょう29日午後9:00から字幕版、3月5日にはダイジェスト版が放送される。
同作は、ディカプリオと昨年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続き監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組み、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐するため壮絶なサバイバルを描く。2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せている。
ディカプリオは、これまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たし、今回で初受賞が期待されていた。
壇上に上がったディカプリオは「『レヴェナント』は、信じがたいキャスト・スタッフの努力の成果です。(共演の)トム・ハーディー、兄弟として一緒に取り組んでくれました」とキャスト、スタッフらに感謝。
地球温暖化防止活動を熱心に行っていることで知られるだけに、壇上でも「力を合わせて行動を起こすことがある」と訴えた。
同部門にはそのほか、ブライアン・クランストン(『トランボ(原題)』)、マイケル・ファスベンダー(『スティーブ・ジョブズ』)、エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)、マット・デイモン(『オデッセイ』)がノミネートされていた。
授賞式の模様は、WOWOWプライムにてきょう29日午後9:00から字幕版、3月5日にはダイジェスト版が放送される。
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2016/02/29