『第88回アカデミー賞』授賞式が現地時間28日、米ロサンゼルスで開催され、ディズニー/ピクサー『インサイド・ヘッド』が長編アニメーション賞を受賞した。同部門にノミネートされていた『思い出のマーニー』(米林宏昌監督)は受賞を逃した。
同部門にはそのほか、『アノマリサ(原題)』『父を探して』『映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』がノミネートされていた。
同作は、11歳の少女の頭の中を舞台に、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみといった感情がそれぞれキャラクターとなり、物語を繰り広げる。『カールじいさんの空飛ぶ家』を手がけたピート・ドクター監督が、自身の娘の成長からヒントを得て作り上げた。ピクサーのブランド力もさることながら、“作品力”の高さから日本でも興収40億円突破ヒットを記録した。
『思い出のマーニー』のアカデミー賞ノミネートは、スタジオジブリ作品としては初ノミネート作品にてオスカーに輝いた『千と千尋の神隠し』から5回目、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』に続いて3作品3年連続となっていた。残念ながら『千と千尋の神隠し』(宮?駿監督)に次ぐ13年ぶり2度目の快挙とはならなかった。
授賞式の模様は、WOWOWプライムにてきょう29日午後9:00から字幕版、3月5日にはダイジェスト版が放送される。
同部門にはそのほか、『アノマリサ(原題)』『父を探して』『映画 ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』がノミネートされていた。
同作は、11歳の少女の頭の中を舞台に、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみといった感情がそれぞれキャラクターとなり、物語を繰り広げる。『カールじいさんの空飛ぶ家』を手がけたピート・ドクター監督が、自身の娘の成長からヒントを得て作り上げた。ピクサーのブランド力もさることながら、“作品力”の高さから日本でも興収40億円突破ヒットを記録した。
『思い出のマーニー』のアカデミー賞ノミネートは、スタジオジブリ作品としては初ノミネート作品にてオスカーに輝いた『千と千尋の神隠し』から5回目、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』に続いて3作品3年連続となっていた。残念ながら『千と千尋の神隠し』(宮?駿監督)に次ぐ13年ぶり2度目の快挙とはならなかった。
授賞式の模様は、WOWOWプライムにてきょう29日午後9:00から字幕版、3月5日にはダイジェスト版が放送される。
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2016/02/29