アニメ『名探偵コナン』や『ゲゲゲの鬼太郎』、『連続人形活劇 新・三銃士』などで声優として名前が売れている高木渉が、NHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に主人公・真田信繁の義兄、小山田茂誠役で映像作品に初出演して話題になったが、もう一人、テレビドラマ初出演のキャストがいる。草刈正雄演じる主人公の父・真田昌幸の弟・真田信尹(さなだ・のぶただ)役の栗原英雄(50)。元劇団四季俳優で、退団後は映画や舞台に出演してきた。
『真田丸』はきょう28日、第8回「調略」が放送される。脚本や演出にコミカルな場面が多く、軽い、チャラい、女性キャラがウザいといった意見もある中、第8回は大河ドラマ好きを満足させる裏切り、調略、だまし討ちが当たり前の戦国時代らしいエピソードが描かれる。
「日の本一の兵」と呼ばれ、現代においても人気の武将・真田幸村こと信繁の生涯を俳優の堺雅人主演で描く本作。戦国時代きっての知将・謀将として知られる信繁の父・真田昌幸がその手腕を発揮する。そして、第8回で昌幸の命を受けて活躍するのが、昌幸の弟・信尹。信繁が憧れている叔父でもある。
栗原は、1984年に劇団四季に入団し、舞台『ライオンキング』『ウィキッド』『ヴェニスの商人』など数々の舞台で活躍。2009年に退団後、映画や舞台への出演はあったが、テレビドラマは今作が初めて。第8回では、上杉家に仕える春日信達(かすが・のぶたつ)を調略して北条に寝返らせるという任務を、信繁とともに遂行する。
『真田丸』では脚本家・三谷幸喜氏が自身の作・演出作品でなじみの顔だけでなく、さまざまな作品を観てきた中で気になっていた役者たちが重要な役に抜てきされている。栗原は後者。目の前の観客と向き合ってきた舞台出身者ならではの経験を生かし、真田家のキーパーソンを演じる。
『真田丸』はきょう28日、第8回「調略」が放送される。脚本や演出にコミカルな場面が多く、軽い、チャラい、女性キャラがウザいといった意見もある中、第8回は大河ドラマ好きを満足させる裏切り、調略、だまし討ちが当たり前の戦国時代らしいエピソードが描かれる。
「日の本一の兵」と呼ばれ、現代においても人気の武将・真田幸村こと信繁の生涯を俳優の堺雅人主演で描く本作。戦国時代きっての知将・謀将として知られる信繁の父・真田昌幸がその手腕を発揮する。そして、第8回で昌幸の命を受けて活躍するのが、昌幸の弟・信尹。信繁が憧れている叔父でもある。
栗原は、1984年に劇団四季に入団し、舞台『ライオンキング』『ウィキッド』『ヴェニスの商人』など数々の舞台で活躍。2009年に退団後、映画や舞台への出演はあったが、テレビドラマは今作が初めて。第8回では、上杉家に仕える春日信達(かすが・のぶたつ)を調略して北条に寝返らせるという任務を、信繁とともに遂行する。
『真田丸』では脚本家・三谷幸喜氏が自身の作・演出作品でなじみの顔だけでなく、さまざまな作品を観てきた中で気になっていた役者たちが重要な役に抜てきされている。栗原は後者。目の前の観客と向き合ってきた舞台出身者ならではの経験を生かし、真田家のキーパーソンを演じる。
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2016/02/28