日本レコード協会が26日、『第30回日本ゴールドディスク大賞』(以下、日本GD大賞)の受賞作品・アーティストを発表し、大賞にあたる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は嵐(2年連続4度目)、洋楽部門はザ・ビートルズ(6年ぶり5度目)が受賞した。いずれも過去最多の受賞回数となる。
同協会によると、嵐は対象期間内(2015年1月1日〜12月31日)にアルバム121万8858枚、シングル193万7438枚、音楽ビデオ141万5691枚をセールス。2年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞し、アルバム『Japonism』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5 アルバム」(邦楽)、『ARASHI BLAST in Hawaii』『ARASHILIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』の2作品でそれぞれ「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)を受賞し、合わせて5冠を獲得した。
受賞の知らせを聞いた嵐は「デビュー15周年を経て、8年振りの宮城公演や原点回帰をテーマに14枚目のオリジナルアルバム『Japonism』をリリースした2015年を『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』の受賞で締めくくることができとても光栄です。受賞の喜びと心からの感謝の気持ちを、いつも僕たちを応援してくださっているファンの皆さまにお伝えしたいと思います」と感無量の様子で「これからも初心を忘れずメンバーとスタッフが力を合わせ、より良い作品をお届けできるようにがんばります!」とさらなる飛躍を誓った。
ビートルズは、対象期間内でアルバム27万3746枚、音楽ビデオ1万6209枚、音楽配信7万4565ダウンロードを記録。6年振り5度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)のほかにも、アルバム『ザ・ビートルズ1』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト3 アルバム」(洋楽)、「ベスト・ミュージック・ビデオ」(洋楽)も受賞し、4冠を獲得した。
また、AKB48が「僕たちは戦わない」で、史上初の「シングル・オブ・ザ・イヤー」6年連続受賞の快挙を達成。「これは、私たちの思いがいっぱい詰まっている作品のひとつひとつがたくさんのファンに届いたということですよね。感謝の気持ちでいっぱいです。すべてはずっと私たちを支えてくださっているファンの皆さんのおかげです。これからもメンバーのみんなでがんばっていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。
日本GD大賞は、対象期間中のCD、ビデオなどの総出荷数から返品数を差し引いた正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもの。1987年に制定された。
『第30回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】嵐
【洋楽】ザ・ビートルズ
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】東方神起
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】[Alexandros]
【洋楽】サム・スミス
【アジア】EXO
■ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト
クマムシ
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Japonism』(嵐)
【洋楽】『ザ・ビートルズ 1』(ザ・ビートルズ)
【アジア】『Present』(SUPER JUNIOR-D&E)
■シングル・オブ・ザ・イヤー
「僕たちは戦わない」(AKB48)
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「トリセツ」(西野カナ)
【洋楽】「アイ・リアリー・ライク・ユー」(カーリー・レイ・ジェプセン)
【アジア】「BANG BANG BANG -KR Ver.-」(BIGBANG)
■特別賞
『ラブライブ』関連作品
同協会によると、嵐は対象期間内(2015年1月1日〜12月31日)にアルバム121万8858枚、シングル193万7438枚、音楽ビデオ141万5691枚をセールス。2年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞し、アルバム『Japonism』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5 アルバム」(邦楽)、『ARASHI BLAST in Hawaii』『ARASHILIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』の2作品でそれぞれ「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)を受賞し、合わせて5冠を獲得した。
受賞の知らせを聞いた嵐は「デビュー15周年を経て、8年振りの宮城公演や原点回帰をテーマに14枚目のオリジナルアルバム『Japonism』をリリースした2015年を『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』の受賞で締めくくることができとても光栄です。受賞の喜びと心からの感謝の気持ちを、いつも僕たちを応援してくださっているファンの皆さまにお伝えしたいと思います」と感無量の様子で「これからも初心を忘れずメンバーとスタッフが力を合わせ、より良い作品をお届けできるようにがんばります!」とさらなる飛躍を誓った。
ビートルズは、対象期間内でアルバム27万3746枚、音楽ビデオ1万6209枚、音楽配信7万4565ダウンロードを記録。6年振り5度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)のほかにも、アルバム『ザ・ビートルズ1』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト3 アルバム」(洋楽)、「ベスト・ミュージック・ビデオ」(洋楽)も受賞し、4冠を獲得した。
また、AKB48が「僕たちは戦わない」で、史上初の「シングル・オブ・ザ・イヤー」6年連続受賞の快挙を達成。「これは、私たちの思いがいっぱい詰まっている作品のひとつひとつがたくさんのファンに届いたということですよね。感謝の気持ちでいっぱいです。すべてはずっと私たちを支えてくださっているファンの皆さんのおかげです。これからもメンバーのみんなでがんばっていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。
日本GD大賞は、対象期間中のCD、ビデオなどの総出荷数から返品数を差し引いた正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもの。1987年に制定された。
『第30回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】嵐
【洋楽】ザ・ビートルズ
■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】東方神起
■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】[Alexandros]
【洋楽】サム・スミス
【アジア】EXO
■ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト
クマムシ
■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Japonism』(嵐)
【洋楽】『ザ・ビートルズ 1』(ザ・ビートルズ)
【アジア】『Present』(SUPER JUNIOR-D&E)
■シングル・オブ・ザ・イヤー
「僕たちは戦わない」(AKB48)
■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「トリセツ」(西野カナ)
【洋楽】「アイ・リアリー・ライク・ユー」(カーリー・レイ・ジェプセン)
【アジア】「BANG BANG BANG -KR Ver.-」(BIGBANG)
■特別賞
『ラブライブ』関連作品
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2016/02/27