人気グラビアアイドルで歌手としても活動する篠崎愛（24）がソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビューすることが26日、わかった。同日、都内で行われた篠崎の生誕イベント『平成二二六事件＃2』で発表された。篠崎は「すごいうれしい。もっとたくさんの人に聴いてもらえる機会が増えてわくわくしています。できることが増える」と喜んだ。

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　篠崎は4人組アイドルユニット・AeLL.としても活動していたが、2014年9月に活動休止を発表。幼いころから歌うことが大好きだった篠崎は、昨年4月にプレイベートレーベル「L's Shit recordings」からシングル「A-G-A-I-N」でソロデビューし、本格的に歌手活動をスタート。ライブや音楽番組に出演し続けてきた。

　篠崎は自身の歌声で「元気になってほしい。たくさんの人に愛される人になりたい。明るい曲、癒される歌を出していきたい。感動してもらえる歌も歌いたい」と夢は膨らむばかり。音楽業界では「“新しい人”になりたい。オリジナルのジャンルで、私は私という感じ。まだ新人なのでステップアップして大きい存在になれば」と気合十分に語った。

　1年前のこの日、ソロデビューが告知され、その時には日本武道館でのライブを目標に掲げていた篠崎。約1年間歌手として活動し、改めて同所でのライブ開催についてたずねると「まだまだです」と話し、「でもテレビ番組で大きな会場で歌って、すごい気持ちよかった。大きな会場で歌えたら最高だな」とほほ笑んだ。メジャーデビュー後もグラビアは「需要がある限りやる」と継続する意向。

　イベントには、24歳となった篠崎をお祝いしようと約400人のファンが集結。23歳の1年間を振り返るコーナーやライブパフォーマンスで盛り上がった後、終盤でメジャーデビューを発表した。