先日、女優の寺島しのぶ主演でドラマ化が発表され、公開された劇中写真も話題になった『実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー 福田和子 整形逃亡15年』(3月17日 後7:00 テレビ朝日系)に、松岡茉優(21)と安田顕(42)が出演することがわかった。
同番組では、愛媛・松山ホステス殺害事件の犯人・福田和子の半生を、実際の報道や関連記録をもとに、過去に起きた一連の事件を描く実録パートと、現代のとある出版社の編集部が、取材を通してその事件を知っていく現代パートの両面から描いていく。
松岡と安田はドラマのナビゲーター的役割を果たす現代パートに登場。とある大手出版社の『週刊フォーラム』編集部に配属された新入社員の如月夏希(松岡)は、編集長の勝矢真司(安田)から、ある企画の取材を命じられる。『女の犯罪ミステリー 福田和子』。ファッション誌への配属を希望していた夏希にはまるで興味のない題材だったが、“魔性の女”、“美容整形”、“逃亡生活15年”といった稀代の犯罪者、福田和子を彩る刺激的な言葉が夏希を触発。さっそく和子の足跡をたどる旅へと出かける…。
福田和子が15年の逃亡の末、逮捕されたのは1997年。当時、2歳だった松岡は、「約20年経った今でも、ほかに類を見ない事件。逃亡犯として狡猾で身を隠すことがうまかったのに、なぜ自ら捕まるような事をしたんだろうと思うことが多くて、正気と狂気の狭間を見ているようでした。特段、見目麗(みめうるわ)しいわけでもないのに、なぜ多くの男性をあそこまで虜にしたのか。女性だったら『なんで?』という探究心に駆られると思います」と率直な感想。
「約20年経っている今だからこそできるドラマだと思いますが、人が亡くなっていて、傷ついている方が今でもいるのは事実です。実際の事件を扱っている以上、心して作品を作っていきたいと思っています」と話していた。
一方、安田は「リアルタイムで事件を知っている世代。当時、公開された福田和子が電話口で逆探知を恐れている肉声『あぶない、あぶない』という声は、一生忘れられません」と事件の衝撃がいかに大きかったかを語る。「和子は、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、犯罪者ではありながら多くの人の関心を引きつけるものを持っていると思います。フィクションであるドラマの方が困るというほどの、劇的な事実を取り上げた作品になる」と視聴を促していた。
同番組では、愛媛・松山ホステス殺害事件の犯人・福田和子の半生を、実際の報道や関連記録をもとに、過去に起きた一連の事件を描く実録パートと、現代のとある出版社の編集部が、取材を通してその事件を知っていく現代パートの両面から描いていく。
松岡と安田はドラマのナビゲーター的役割を果たす現代パートに登場。とある大手出版社の『週刊フォーラム』編集部に配属された新入社員の如月夏希(松岡)は、編集長の勝矢真司(安田)から、ある企画の取材を命じられる。『女の犯罪ミステリー 福田和子』。ファッション誌への配属を希望していた夏希にはまるで興味のない題材だったが、“魔性の女”、“美容整形”、“逃亡生活15年”といった稀代の犯罪者、福田和子を彩る刺激的な言葉が夏希を触発。さっそく和子の足跡をたどる旅へと出かける…。
福田和子が15年の逃亡の末、逮捕されたのは1997年。当時、2歳だった松岡は、「約20年経った今でも、ほかに類を見ない事件。逃亡犯として狡猾で身を隠すことがうまかったのに、なぜ自ら捕まるような事をしたんだろうと思うことが多くて、正気と狂気の狭間を見ているようでした。特段、見目麗(みめうるわ)しいわけでもないのに、なぜ多くの男性をあそこまで虜にしたのか。女性だったら『なんで?』という探究心に駆られると思います」と率直な感想。
「約20年経っている今だからこそできるドラマだと思いますが、人が亡くなっていて、傷ついている方が今でもいるのは事実です。実際の事件を扱っている以上、心して作品を作っていきたいと思っています」と話していた。
一方、安田は「リアルタイムで事件を知っている世代。当時、公開された福田和子が電話口で逆探知を恐れている肉声『あぶない、あぶない』という声は、一生忘れられません」と事件の衝撃がいかに大きかったかを語る。「和子は、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、犯罪者ではありながら多くの人の関心を引きつけるものを持っていると思います。フィクションであるドラマの方が困るというほどの、劇的な事実を取り上げた作品になる」と視聴を促していた。
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2016/02/26