女優の多部未華子(27)が22日、都内で行われた映画『あやしい彼女』(4月1日公開)完成披露試写会に出席した。同作で“天性の歌声”の持ち主を演じた多部。歌唱シーンについて共演者の要潤(35)は「天性の歌声ってあるんだなって。こういうのを天性の歌声っていう。思わずひざから崩れ落ちそうになった」と称賛すると、多部は「本当にやめてください…」と赤面した。
多部は役作りのため撮影前に週2回ボイストレーニングをし、劇中で4曲を披露している。志賀廣太郎(67)は多部の歌声を聴き「あぁ、なんて良いんだと、しばし役から離れちゃいました」、北村匠海(18)も「久々にストレートに心にくる歌を聴いたので、感動しました」と手放しに褒め、多部を終始照れさせた。
毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子のそろった73歳おばあちゃん・瀬山カツが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから始まるストーリー。若返ったカツを多部、73歳のカツを倍賞美津子(69)が演じ、2人で年齢が違う同一人物役に挑戦した。
多部は撮影について聞かれると「倍賞さんと同じ役なので、同じシーンはなかったんですが同じ日に撮影があって、倍賞さんが話しかけてくださって…」といい、「人見知りなもので…。私は『はい、そうですね』としか言えず申し訳なかった…。同じ気持、同じお芝居を共有できたらいいよねってお話をしていただいたので、『そうですね』と(返した)」と申し訳なさそうに回想した。
完成披露試写会にはそのほか、倍賞、小林聡美(50)も登壇した。
多部は役作りのため撮影前に週2回ボイストレーニングをし、劇中で4曲を披露している。志賀廣太郎(67)は多部の歌声を聴き「あぁ、なんて良いんだと、しばし役から離れちゃいました」、北村匠海(18)も「久々にストレートに心にくる歌を聴いたので、感動しました」と手放しに褒め、多部を終始照れさせた。
毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子のそろった73歳おばあちゃん・瀬山カツが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから始まるストーリー。若返ったカツを多部、73歳のカツを倍賞美津子(69)が演じ、2人で年齢が違う同一人物役に挑戦した。
多部は撮影について聞かれると「倍賞さんと同じ役なので、同じシーンはなかったんですが同じ日に撮影があって、倍賞さんが話しかけてくださって…」といい、「人見知りなもので…。私は『はい、そうですね』としか言えず申し訳なかった…。同じ気持、同じお芝居を共有できたらいいよねってお話をしていただいたので、『そうですね』と(返した)」と申し訳なさそうに回想した。
完成披露試写会にはそのほか、倍賞、小林聡美(50)も登壇した。
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2016/02/22