米俳優のレオナルド・ディカプリオが主演する映画『レヴェナント:蘇えりし者』(4月22日公開)。同作で第88回アカデミー賞「主演男優賞」にノミネートされたディカプリオは、悲願のオスカー獲得を期待させる、鬼気迫る演技を収めた本編映像が19日、解禁された。
これまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも、いまだ無冠のディカプリオ。2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せ、悲願のオスカー獲得を狙う。
同作は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で昨年のオスカー4冠に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務め、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンター(ディカプリオ)が、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐するため壮絶なサバイバルを繰り広げる。
すでに賞レースをにぎわせているイニャリトゥ監督は「レオは目だけで全てを語ることのできる俳優だ。わずかなセリフだけで、複雑に入り組んだ感情を同時に表現できる。身体や目で演技するんだ」と話し、「彼の演技は私の監督人生で初めてみる素晴らしさだった」と感服している。
前回、主演男優賞受賞を逃した際は世界中のファンたちが落胆し、ツイッターのトレンドワードに「Poor Leo(かわいそうなレオ)」が入るなど、SNS上でも落選を嘆く声であふれかえった。今回は、ディカプリオがオスカー像を追いかけるオンラインゲームまで登場。日本でもディカプリオを応援すべく、「♯レオにオスカーを」で応援メッセージをツイートするキャンペーンが開始された。
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これまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ブラッド・ダイヤモンド』『アビエイター』『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞に4度ノミネートを果たすも、いまだ無冠のディカプリオ。2013年の俳優休業宣言を覆し本作への出演を快諾しただけあって、格闘シーンで鼻を折るほどの体当たりの熱演を見せ、悲願のオスカー獲得を狙う。
同作は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で昨年のオスカー4冠に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・製作を務め、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンター(ディカプリオ)が、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐するため壮絶なサバイバルを繰り広げる。
すでに賞レースをにぎわせているイニャリトゥ監督は「レオは目だけで全てを語ることのできる俳優だ。わずかなセリフだけで、複雑に入り組んだ感情を同時に表現できる。身体や目で演技するんだ」と話し、「彼の演技は私の監督人生で初めてみる素晴らしさだった」と感服している。
前回、主演男優賞受賞を逃した際は世界中のファンたちが落胆し、ツイッターのトレンドワードに「Poor Leo(かわいそうなレオ)」が入るなど、SNS上でも落選を嘆く声であふれかえった。今回は、ディカプリオがオスカー像を追いかけるオンラインゲームまで登場。日本でもディカプリオを応援すべく、「♯レオにオスカーを」で応援メッセージをツイートするキャンペーンが開始された。
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2016/02/19