イラストレーターでタレントのリリー・フランキー(52)が18日、都内で行われた映画『シェル・コレクター』(27日公開)プレミア舞台あいさつに出席。同作で単独では15年ぶりの映画主演を務めたが、坪田義史監督(40)による前衛的な作品に「俺が一番不安」と感じていたことを明かした。
劇中で親子を演じた俳優・池松壮亮(25)が2日間だけ参加した撮影を振り返り「2日だけでは坪田監督の才能を見ぬくことができず、リリーさんに『大丈夫なんですかね』って言っていた」と裏側を話すと、リリーは「『考えるな、何より俺が一番不安だ』って言っていた」と苦笑。
共演の橋本愛(20)も「前衛的で実験的な作品。携われて光栄」と表現し、リリーも観客に向かって「(感想は)わけわかんなかったでいいです。監督のすばらしい妄想を観てほしい」と独特のアピールしていた。
同作は、作家アンソニー・ドーア氏の短編集の一編を基にしたヒューマンドラマ。沖縄の離島に一人で暮らす盲目の貝類学者と奇病を患った女性画家の交流を描く。
劇中で親子を演じた俳優・池松壮亮(25)が2日間だけ参加した撮影を振り返り「2日だけでは坪田監督の才能を見ぬくことができず、リリーさんに『大丈夫なんですかね』って言っていた」と裏側を話すと、リリーは「『考えるな、何より俺が一番不安だ』って言っていた」と苦笑。
共演の橋本愛(20)も「前衛的で実験的な作品。携われて光栄」と表現し、リリーも観客に向かって「(感想は)わけわかんなかったでいいです。監督のすばらしい妄想を観てほしい」と独特のアピールしていた。
同作は、作家アンソニー・ドーア氏の短編集の一編を基にしたヒューマンドラマ。沖縄の離島に一人で暮らす盲目の貝類学者と奇病を患った女性画家の交流を描く。
コメントする・見る
2016/02/18