人気ロックユニットB’zの松本孝弘が16日(現地時間15日)、米ロサンゼルスのステイプルズセンターで開催された世界最高峰の音楽の祭典『第58回グラミー賞授賞式』の模様を現地から生中継したWOWOWの特設スタジオにゲスト出演。今回、初受賞した小澤征爾氏に向け、「小澤征爾さん、受賞おめでとうございます。すばらしいですよね」と祝福した。
松本は5年前の2011年(第53回)に米ギタリスト、ラリー・カールトンと共作した『テイク・ユア・ピック』が「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞したグラミーウィナー。
自身の受賞を振り返り「受賞した瞬間は、言葉にはできないですね。あのとき自分が見た風景は鮮明に覚えています。確かアルバムのタイトル『TAKE YOUR PICK』と呼ばれたのが聞こえて、『あれ? もしかしていけたのかな』とステージのほうを見て思いました。かなり後方にいたので、急き立てられてステージに向かったのを覚えています」と回想。「グラムフォン(蓄音機をかたどったトロフィー)は意外に重かったです」と語った。
米音楽界の権威と言われるグラミー受賞は「自分の中ではやはり、音楽家として大きな目標の1つでした。燃え尽きるかと思っていたんですが、人間って欲深いもので、さらにさらに高みを、と思いました」と明かし、「受賞のとき、B’zのレコーディングでLAに来ていた稲葉(浩志)君に会ったときはハグをしましたね。『You’re my hero!』と言ってくれたんですよ」とうれしそうに振り返った。
出演の最後には、4月にリリースするソロアルバムタイトルが『enigma』に決定したことを発表。「メロディックでドラマティックなアルバムなのでぜひ聴いていただいて、今回は日本武道館や大阪城ホールのような大きなホールでもライブを行うので、楽しみにしてほしいですね」と視聴者に呼びかけた。
WOWOWではきょう午後10時から『第58回グラミー賞授賞式』(字幕版)で放送する。
松本は5年前の2011年(第53回)に米ギタリスト、ラリー・カールトンと共作した『テイク・ユア・ピック』が「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞したグラミーウィナー。
自身の受賞を振り返り「受賞した瞬間は、言葉にはできないですね。あのとき自分が見た風景は鮮明に覚えています。確かアルバムのタイトル『TAKE YOUR PICK』と呼ばれたのが聞こえて、『あれ? もしかしていけたのかな』とステージのほうを見て思いました。かなり後方にいたので、急き立てられてステージに向かったのを覚えています」と回想。「グラムフォン(蓄音機をかたどったトロフィー)は意外に重かったです」と語った。
米音楽界の権威と言われるグラミー受賞は「自分の中ではやはり、音楽家として大きな目標の1つでした。燃え尽きるかと思っていたんですが、人間って欲深いもので、さらにさらに高みを、と思いました」と明かし、「受賞のとき、B’zのレコーディングでLAに来ていた稲葉(浩志)君に会ったときはハグをしましたね。『You’re my hero!』と言ってくれたんですよ」とうれしそうに振り返った。
出演の最後には、4月にリリースするソロアルバムタイトルが『enigma』に決定したことを発表。「メロディックでドラマティックなアルバムなのでぜひ聴いていただいて、今回は日本武道館や大阪城ホールのような大きなホールでもライブを行うので、楽しみにしてほしいですね」と視聴者に呼びかけた。
WOWOWではきょう午後10時から『第58回グラミー賞授賞式』(字幕版)で放送する。
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2016/02/16