東日本大震災からまもなく5年。福島の復興を支援するコンサート『Music for Tomorrow in Fukushima』が3月6日に福島県文化センターで開催される。世界的ジャズピアニストのボブ・ジェームス、ブラジルの人気歌手セルジオ・メンデス、小田和正、ゴスペラーズら国境を越えたミュージシャンが集結し、コラボレーションなどでもコンサートを盛り上げる。
『Music for Tomorrowプロジェクト』は2011年9月、被災地を訪れたボブ・ジェームスが「つらいときでも音楽で人々を勇気づけたい」と東北のために楽曲を書き下ろしたことがきっかけで始まった。これまでにも岩手・大船渡、米ニューヨーク、ニューオーリンズ、仏ストラスブールなどで、「音楽を通じて、被災地を勇気づけよう」と国内外のミュージシャンが参加してきた。
今回、福島の未来を支援するために出演するのは、前出のジェームスらのほか、アリス・ソイヤー、マノアDNA、大江千里、小曽根真、ゴスペラーズ、八神純子、八代亜紀、渡辺俊美ら。当日は八代&メンデス、大江&八神&マノアDNA、ジェームス&小田、ジェームス&ゴスペラーズといった豪華コラボも予定されている。
また、ジェームスは原発事故で避難生活を余儀なくされている双葉郡の高校生の要望で、彼らへの応援歌を作曲。生徒たちの思いを紡いだ歌詞を、地元出身で猪苗代湖ズのメンバー・渡辺俊美がサポートし、ふたば未来学園の生徒たちがゴスペラーズとともに同曲を初披露する。
ほかにも、福島のことを知ってもらおうと米国公演なども行う川俣町の和太鼓チーム「山木屋太鼓」、映画『フラガール』でも取り上げられた「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム」ともコラボする。
観覧は往復はがきで事前申込が必要。締め切りは今月19日まで。コンサートの模様は、NHK総合テレビで3月23日、NHKワールドTV(3月20日・27日・4月3日予定)でも放送予定。
■観覧申し込み詳細
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0275861/
『Music for Tomorrowプロジェクト』は2011年9月、被災地を訪れたボブ・ジェームスが「つらいときでも音楽で人々を勇気づけたい」と東北のために楽曲を書き下ろしたことがきっかけで始まった。これまでにも岩手・大船渡、米ニューヨーク、ニューオーリンズ、仏ストラスブールなどで、「音楽を通じて、被災地を勇気づけよう」と国内外のミュージシャンが参加してきた。
今回、福島の未来を支援するために出演するのは、前出のジェームスらのほか、アリス・ソイヤー、マノアDNA、大江千里、小曽根真、ゴスペラーズ、八神純子、八代亜紀、渡辺俊美ら。当日は八代&メンデス、大江&八神&マノアDNA、ジェームス&小田、ジェームス&ゴスペラーズといった豪華コラボも予定されている。
また、ジェームスは原発事故で避難生活を余儀なくされている双葉郡の高校生の要望で、彼らへの応援歌を作曲。生徒たちの思いを紡いだ歌詞を、地元出身で猪苗代湖ズのメンバー・渡辺俊美がサポートし、ふたば未来学園の生徒たちがゴスペラーズとともに同曲を初披露する。
ほかにも、福島のことを知ってもらおうと米国公演なども行う川俣町の和太鼓チーム「山木屋太鼓」、映画『フラガール』でも取り上げられた「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム」ともコラボする。
観覧は往復はがきで事前申込が必要。締め切りは今月19日まで。コンサートの模様は、NHK総合テレビで3月23日、NHKワールドTV(3月20日・27日・4月3日予定)でも放送予定。
■観覧申し込み詳細
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0275861/

2016/02/15