フジテレビ系で放送中のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(毎週月曜 後9:00)の第6話(22日放送)に、有村架純演じる主人公・音(おと)の亡くなった母親役で女優の満島ひかりが出演することが14日、わかった。満島は第1話のラスト、音が大切にしてきた亡き母の手紙を読み返すシーンで声だけの出演をしており、幼い娘を残してこの世を去る母の思いが綴られた手紙を抑制の効いた声で読み上げ、多くの視聴者の心を揺さぶった。
同ドラマは、脚本家・坂元裕二氏書き下ろしの本格ラブストーリー。有村演じる音、高良健吾演じる練の二人を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑充希)、朝陽(西島隆弘)、小夏(森川葵)、晴太(坂口健太郎)の6人が、それぞれの思いを複雑に交差させ、5年間という月日の流れと恋心の行方を描いていく。
きょう15日放送の第5話で2011年までを描く第一章が終了。第6話から第二章として、5年後(2016年)の音たちの姿が描かれる。音は27歳になり、母が亡くなった年齢に達した感慨に浸りながら母の面影に思いを馳せる回想シーンで満島が登場。幼い音が砂場で遊びながら母に「恋」について尋ねると、満島演じる母はあふれんばかりの笑顔で「恋とは何か」を音に語るのだった。
満島に出演を依頼した村瀬健プロデューサーは「音の“つっかえ棒”だった大切な手紙を残したお母さんを誰に演じてもらうか考えたとき、満島ひかりさん以外、頭に浮かびませんでした」とコメント。
第6話で満島が“映像”でも出演するシーンについては「母への思い、そして母から受け取った思いを胸に抱いて生きてきた音にとって、母がこの世を去った年齢に自分自身がなったということはとても大きな意味を持ちます。満島さん演じるお母さんは、この回から始まる第二章における音の恋の行方を占う重要な言葉を口にします。幼い音が発する“恋って何?”という質問に対して、彼女が伝える答え。ある意味でこのドラマ全体のテーマともいえる言葉です」と説明している。
同ドラマは、脚本家・坂元裕二氏書き下ろしの本格ラブストーリー。有村演じる音、高良健吾演じる練の二人を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑充希)、朝陽(西島隆弘)、小夏(森川葵)、晴太(坂口健太郎)の6人が、それぞれの思いを複雑に交差させ、5年間という月日の流れと恋心の行方を描いていく。
きょう15日放送の第5話で2011年までを描く第一章が終了。第6話から第二章として、5年後(2016年)の音たちの姿が描かれる。音は27歳になり、母が亡くなった年齢に達した感慨に浸りながら母の面影に思いを馳せる回想シーンで満島が登場。幼い音が砂場で遊びながら母に「恋」について尋ねると、満島演じる母はあふれんばかりの笑顔で「恋とは何か」を音に語るのだった。
満島に出演を依頼した村瀬健プロデューサーは「音の“つっかえ棒”だった大切な手紙を残したお母さんを誰に演じてもらうか考えたとき、満島ひかりさん以外、頭に浮かびませんでした」とコメント。
第6話で満島が“映像”でも出演するシーンについては「母への思い、そして母から受け取った思いを胸に抱いて生きてきた音にとって、母がこの世を去った年齢に自分自身がなったということはとても大きな意味を持ちます。満島さん演じるお母さんは、この回から始まる第二章における音の恋の行方を占う重要な言葉を口にします。幼い音が発する“恋って何?”という質問に対して、彼女が伝える答え。ある意味でこのドラマ全体のテーマともいえる言葉です」と説明している。
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2016/02/15