“オオカミ”ロックバンド、MAN WITH A MISSIONが11日、大阪・道頓堀リバーウォークでフリーライブを行い、約1万人の聴衆が集まった。

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　約2年ぶりとなるアルバム『The World’s On Fire』を10日にリリースしたばかりのマンウィズは、11日に“日本のどこか”で「燃えよオオカミ～日本中ノ心ニ火ヲ灯ス！～」と題したフリーライブを行うことだけを告知。開催1時間前になって道頓堀リバーウォークで行うことが発表されると、わずかな時間にもかかわらず川沿いやえびす橋が人で埋め尽くされた。

　午後3時、船に乗って登場したオオカミたちは人気曲「FLY AGAIN」からライブをスタート。大歓声がこだまし、道頓堀がライブハウスと化すなか、立て続けにニューアルバム収録曲「Dive」で盛り上げる。

　ジャン・ケン・ジョニーが「皆様ノ大好キナ道頓堀ヲ、ジャックシテシマイ陳謝致シマス！」というあいさつし、ヒット曲「Raise your flag」を演奏すると、聴衆は狂喜乱舞。ラストの「Seven Deadly Sins」ではファンの大合唱が響き渡った。

　この模様はAmebaFRESH！で生中継され、のべ45万4815人が視聴。ツイッターでは道頓堀、#燃えよオオカミがトレンド入りし、ネットでも盛り上がりを見せた。