人気アイドルグループ・嵐の櫻井翔とジャーナリストの池上彰が、3月1日に日本テレビ系で放送される特番『東日本大震災から5年 櫻井翔×池上彰 教科書で学べない災害』(後9:00)でMCを務めることが、明らかになった。昨年夏には『戦後70年』について解説・取材を行った二人が再びスタジオを飛び出し、今回は東日本大震災から5年の節目に「命を守るため、知っておくべき事」を伝える。
櫻井は近い将来、日本にも直撃するとされるフィリピンを襲った風速90メートルを超える“スーパー台風”を取材。被害を受けた町へ赴き、その時、何が起きていたのか、威力を目の当たりに。キャスターを務める同局系『NEWS ZERO』の取材でも被災地を訪れ続けている櫻井がその経験を生かし、改めて津波の「怖さ」、そして「備え」を多角的に訴えていく。
池上は噴火の可能性が指摘される“富士山”へ。そこには「巨大な穴」があり、その穴が意味するモノは何なのか、池上が現地取材で徹底解説する。そして「災害は日本の歴史を変えた」という視点から、災害を“池上流”に読み解いていく。
また5年前、仙台で被災し、避難生活を経験したフィギュアスケートの羽生結弦選手にもインタビュー。羽生選手は、ゆかりの被災地にある震災遺構を訪ね、遺構にこめられた思いを語る。さらに、自らが震災直後に過ごした避難所に行き、当時の体験と向き合い、金メダリストが「震災5年」の節目に感じた思いに迫る。この他、番組ではゲストとして比嘉愛未、織田信成、宮城県出身の八乙女光(Hey!Say!JUMP)と岩田華怜(AKB48)を迎える。
■櫻井翔のコメント
日本、そして海外への取材を通して、その恐ろしさはもちろんのこと、どのように備えていけばいいのかをお伝え出来たらと思います。
昨年夏の戦争特別番組より半年。
再びタッグを組ませて頂く池上さんと共に、教科書を学んでいる世代はもちろんのこと、
いま、教科書で学んでいない世代の皆さんにも沢山の新たな発見のある番組を作られたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
■池上彰のコメント
東日本大震災から、まもなく5年。私たちは、地震列島であり火山大国である日本に暮らしています。災害の備えは十分ですか。私たちは、どのように準備をすればいいのでしょうか。今年4月から新しく使われる中学校の教科書には、地震や火山に備えるための情報が多数盛り込まれました。番組では、その内容を紹介しつつ、教科書で学べない災害についても取り上げます。やがて来る日に備えましょう。
櫻井は近い将来、日本にも直撃するとされるフィリピンを襲った風速90メートルを超える“スーパー台風”を取材。被害を受けた町へ赴き、その時、何が起きていたのか、威力を目の当たりに。キャスターを務める同局系『NEWS ZERO』の取材でも被災地を訪れ続けている櫻井がその経験を生かし、改めて津波の「怖さ」、そして「備え」を多角的に訴えていく。
池上は噴火の可能性が指摘される“富士山”へ。そこには「巨大な穴」があり、その穴が意味するモノは何なのか、池上が現地取材で徹底解説する。そして「災害は日本の歴史を変えた」という視点から、災害を“池上流”に読み解いていく。
また5年前、仙台で被災し、避難生活を経験したフィギュアスケートの羽生結弦選手にもインタビュー。羽生選手は、ゆかりの被災地にある震災遺構を訪ね、遺構にこめられた思いを語る。さらに、自らが震災直後に過ごした避難所に行き、当時の体験と向き合い、金メダリストが「震災5年」の節目に感じた思いに迫る。この他、番組ではゲストとして比嘉愛未、織田信成、宮城県出身の八乙女光(Hey!Say!JUMP)と岩田華怜(AKB48)を迎える。
■櫻井翔のコメント
日本、そして海外への取材を通して、その恐ろしさはもちろんのこと、どのように備えていけばいいのかをお伝え出来たらと思います。
昨年夏の戦争特別番組より半年。
再びタッグを組ませて頂く池上さんと共に、教科書を学んでいる世代はもちろんのこと、
いま、教科書で学んでいない世代の皆さんにも沢山の新たな発見のある番組を作られたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
■池上彰のコメント
東日本大震災から、まもなく5年。私たちは、地震列島であり火山大国である日本に暮らしています。災害の備えは十分ですか。私たちは、どのように準備をすればいいのでしょうか。今年4月から新しく使われる中学校の教科書には、地震や火山に備えるための情報が多数盛り込まれました。番組では、その内容を紹介しつつ、教科書で学べない災害についても取り上げます。やがて来る日に備えましょう。
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2016/02/03