俳優の藤原竜也(33)、女優の成海璃子(23)が2月1日、都内で行われたNHK特集ドラマ『海底の君へ』(20日放送、後7:30 総合)試写会に出席。劇中で成海と藤原が海に飛び込むシーンがあったが、成海は「やらないと帰れないと言い聞かせて泣きそうでした」と振り返った。
撮影は10月に行われ、「寒いというものではなかった」と藤原。最初に成海が飛び込み、続けて藤原が成海を助けるために海に入るという場面で、成海は「もし、藤原さんが先だったら追いかけるしかない。自分から(飛び込むのは)なかなか緊張していて…」と回想。テストもなく、本番1回の撮影で、ためらいなく飛び込んだ成海について藤原は「やっぱり女優さんはたくましい」と感心していた。
しかし、藤原は海に飛び込んだ成海と支えないといけなかったが、「璃子ちゃんが役なのか、(僕を)押すんです。めっちゃ押されて、何をしたいんだってくらい。それが大変で、もがき苦しんでいた」と暴露すると、成海は両手で顔を抑えて赤面。最後に藤原が、「僕が(海に飛び込むシーンを)もう1回って言ったらどうしていた?」と聞くと、成海は「ちょっと不機嫌?」と答え、会場を笑わせた。
ドラマは同局の「いじめを考えるキャンペーン」の一環として企画されたオリジナル作品。中学時代にいじめられていた前原茂雄(藤原)は、30歳を前にしても心に傷を追い、まともに仕事ができない状態だった。手塚真帆(成海)と関係を深め、茂雄は過去と向き合おうと決意するが、かつて茂雄をいじめていた立花(忍成修吾)と会い、近々開催される同窓会で“ある計画”を実行することを思い立つ…。
藤原は、「大きなテーマをNHKさんが作ってくれたと感動しています。こういう作品だからこそ多くの人に見てもらいたい」といい、「何も考えず、テレビの前でじっと観て次に進むきっかけとか、多少思ってもらえればいい」と語った。
撮影は10月に行われ、「寒いというものではなかった」と藤原。最初に成海が飛び込み、続けて藤原が成海を助けるために海に入るという場面で、成海は「もし、藤原さんが先だったら追いかけるしかない。自分から(飛び込むのは)なかなか緊張していて…」と回想。テストもなく、本番1回の撮影で、ためらいなく飛び込んだ成海について藤原は「やっぱり女優さんはたくましい」と感心していた。
しかし、藤原は海に飛び込んだ成海と支えないといけなかったが、「璃子ちゃんが役なのか、(僕を)押すんです。めっちゃ押されて、何をしたいんだってくらい。それが大変で、もがき苦しんでいた」と暴露すると、成海は両手で顔を抑えて赤面。最後に藤原が、「僕が(海に飛び込むシーンを)もう1回って言ったらどうしていた?」と聞くと、成海は「ちょっと不機嫌?」と答え、会場を笑わせた。
ドラマは同局の「いじめを考えるキャンペーン」の一環として企画されたオリジナル作品。中学時代にいじめられていた前原茂雄(藤原)は、30歳を前にしても心に傷を追い、まともに仕事ができない状態だった。手塚真帆(成海)と関係を深め、茂雄は過去と向き合おうと決意するが、かつて茂雄をいじめていた立花(忍成修吾)と会い、近々開催される同窓会で“ある計画”を実行することを思い立つ…。
藤原は、「大きなテーマをNHKさんが作ってくれたと感動しています。こういう作品だからこそ多くの人に見てもらいたい」といい、「何も考えず、テレビの前でじっと観て次に進むきっかけとか、多少思ってもらえればいい」と語った。
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2016/02/01