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滝藤賢一、パンフから“出世”に喜び 中村義洋監督4作品目で念願の舞台あいさつ

 俳優の滝藤賢一(39)が30日、都内で行われた映画『残穢【ざんえ】 ‐住んではいけない部屋‐』初日舞台あいさつに出席。メガホンをとった中村義洋監督(45)作品は4作目となるが、今まではワンシーンの出演やチラシやパンフレットにのるのみだったが、今回はやっと舞台あいさつに登場。「次は主役かな」と冗談めかして喜びを語った。

映画『残穢【ざんえ】 ‐住んではいけない部屋‐』初日舞台あいさつに出席した滝藤賢一 (C)ORICON NewS inc.

映画『残穢【ざんえ】 ‐住んではいけない部屋‐』初日舞台あいさつに出席した滝藤賢一 (C)ORICON NewS inc.

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 滝藤は中村監督作品を振り返り「『フィッシュストーリー』では女性を襲うワンシーンだけの最低な奴をやらせてもらって、2回目は『ゴールデンスランバー』で整形後の役で、チラシに名前だけのりました。『予告犯』でようやくパンフレットに顔がのり、そして『残穢』。この場におります」と力を込めると、会場から拍手が沸いた。

 同作は、ベストセラー作家・小野不由美の本格ホラー小説「残穢」を映画化。読者の女子大生から「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という手紙を受け取ったミステリー小説家が、2人で異変を調査するうちに驚くべき真実が浮かび上がってくる。

 “怖がり”を公言している主演の竹内結子(35)は、18年前にホラー映画『リング』でスクリーンデビューを飾ったことを話し、「巡り巡って今回リベンジという形で出演がかなったわけですが、ホラーは今回で引退宣言とさせていただきたい。お話をいただいたら慎重に検討したい」と驚きの発言も。現場は和気あいあいとしていたようで、中村監督らに向けて「なるべく明るくしようとしてくださって、愛を感じました」と感謝していた。

 そのほか、橋本愛(20)、佐々木蔵之介(47)、坂口健太郎(24)が出席した。

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  • 映画『残穢【ざんえ】 ‐住んではいけない部屋‐』初日舞台あいさつに出席した滝藤賢一 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『残穢』初日舞台あいさつに出席した竹内結子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『残穢』初日舞台あいさつに出席した橋本愛 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『残穢』初日舞台あいさつに出席した坂口健太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『残穢』初日舞台あいさつに出席した(左から)竹内結子、佐々木蔵之介、滝藤賢一 (C)ORICON NewS inc.

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