プロボクサーの辰吉丈一郎選手がこのほど、自身のドキュメンタリー映画『ジョーのあした』公開記念特番の収録に参加。同番組MCの関根勤から「辰吉さんは、ボクシング界を引っ張っていった、歴史上の中でも数えるほどのカリスマ」と絶賛され「いやいや、そんなこと言わんといてください…」と謙そんした。
同作は、『どついたるねん』や『北のカナリアたち』などを手がけた阪本順治監督が、辰吉選手を20年にわたり取材して完成させたドキュメンタリー映画。20代から現在に至るまでの辰吉選手が、当時の心境を語るインタビュー映像を中心に構成されている。
辰吉選手は、密着が長期にわたるとは想像してなかったといい「率直な意見で申し訳ないけど『しつこく撮ってるなぁ。何が、楽しいんかいな?』と思ってました」と本音をポツリ。映画の感想を聞かれるも「それも同じで『もっと、することあるやろ?』というね…」と“ジョー節”全開で沸かせた。
今後の目標について話題が及ぶと「そんな突然聞かれても…」と困惑しつつも「いつもどおり、練習して走っての繰り返しです」ときっぱり。「僕には、世界チャンピオンになったまま引退するという目標がある。僕もさっさと辞めたいですけど、自分の決めた道があるので、それを達成せんことにはやめられない。自分の人生は一回しかないから」と力を込めていた。
同番組には辰吉選手・関根のほか、昨年現役を引退した元プロ野球選手の山本昌氏、元プロボクサーの飯田覚士氏も出演。日本映画専門チャンネルで、2月11日の午後9時から放送される。
同作は、『どついたるねん』や『北のカナリアたち』などを手がけた阪本順治監督が、辰吉選手を20年にわたり取材して完成させたドキュメンタリー映画。20代から現在に至るまでの辰吉選手が、当時の心境を語るインタビュー映像を中心に構成されている。
辰吉選手は、密着が長期にわたるとは想像してなかったといい「率直な意見で申し訳ないけど『しつこく撮ってるなぁ。何が、楽しいんかいな?』と思ってました」と本音をポツリ。映画の感想を聞かれるも「それも同じで『もっと、することあるやろ?』というね…」と“ジョー節”全開で沸かせた。
今後の目標について話題が及ぶと「そんな突然聞かれても…」と困惑しつつも「いつもどおり、練習して走っての繰り返しです」ときっぱり。「僕には、世界チャンピオンになったまま引退するという目標がある。僕もさっさと辞めたいですけど、自分の決めた道があるので、それを達成せんことにはやめられない。自分の人生は一回しかないから」と力を込めていた。
同番組には辰吉選手・関根のほか、昨年現役を引退した元プロ野球選手の山本昌氏、元プロボクサーの飯田覚士氏も出演。日本映画専門チャンネルで、2月11日の午後9時から放送される。
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2016/01/25