俳優の池松壮亮と女優の寺島しのぶが、映像配信サービスの「dTV」が手がけるオリジナルドラマ『裏切りの街』(2月1日より全6話一挙配信)で共演することが20日、明らかになった。刺激の強い性愛シーンもあることから、dTVオリジナル作品としては初のR15指定となる。
本作は、劇作家で映画監督としても活躍する三浦大輔氏が2010年に自身のオリジナル脚本、演出で上演した舞台作品を自らの手で映像化。平凡な専業主婦と15歳年下のフリーターによる禁断の恋愛とその果てを描いた物語に、舞台では描かれなかった衝撃の結末を新たに加えた“完全版”となっている。
フリーターの菅原を演じる池松は、三浦氏が岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲を映像化した映画『愛の渦』(2014年)にも主演。三浦氏が最も信頼を寄せる役者の一人だ。池松も三浦組への参加を「とても光栄」と喜んでいた。
菅原と禁断の関係に堕ちていく専業主婦の智子を演じる寺島も「オファーをいただいたのは三浦大輔さん演出の『禁断の裸体』に出演中のことでした」といい、「三浦さんの作り出すセンスに再び酔いしれることができると思うと非常にうれしかった」とコメント。
また、池松は寺島との共演を「たくさんの事に身を捧げてきたその人柄の深さを垣間見せてもらうことができて、とても刺激的な日々でした」と感謝。寺島は「職人のような人でした」と池松を評し、「二人で目を合わせながら空気を感じながらその場で感じるお芝居をするのは快感でした」と語っている。
二人が体当たりで挑んだ官能的なシーンのみならず、不倫関係であることを知りながらも、罪を重ねていく空虚なキャラクターを演じ切った迫真の演技は見応え十分。より高画質の映像で楽しみたいというユーザーのニーズに応えて、dTVオリジナル作品では初めて4K画質で配信されることも決定している。
本作は、劇作家で映画監督としても活躍する三浦大輔氏が2010年に自身のオリジナル脚本、演出で上演した舞台作品を自らの手で映像化。平凡な専業主婦と15歳年下のフリーターによる禁断の恋愛とその果てを描いた物語に、舞台では描かれなかった衝撃の結末を新たに加えた“完全版”となっている。
フリーターの菅原を演じる池松は、三浦氏が岸田國士戯曲賞を受賞した戯曲を映像化した映画『愛の渦』(2014年)にも主演。三浦氏が最も信頼を寄せる役者の一人だ。池松も三浦組への参加を「とても光栄」と喜んでいた。
菅原と禁断の関係に堕ちていく専業主婦の智子を演じる寺島も「オファーをいただいたのは三浦大輔さん演出の『禁断の裸体』に出演中のことでした」といい、「三浦さんの作り出すセンスに再び酔いしれることができると思うと非常にうれしかった」とコメント。
また、池松は寺島との共演を「たくさんの事に身を捧げてきたその人柄の深さを垣間見せてもらうことができて、とても刺激的な日々でした」と感謝。寺島は「職人のような人でした」と池松を評し、「二人で目を合わせながら空気を感じながらその場で感じるお芝居をするのは快感でした」と語っている。
二人が体当たりで挑んだ官能的なシーンのみならず、不倫関係であることを知りながらも、罪を重ねていく空虚なキャラクターを演じ切った迫真の演技は見応え十分。より高画質の映像で楽しみたいというユーザーのニーズに応えて、dTVオリジナル作品では初めて4K画質で配信されることも決定している。
コメントする・見る
2016/01/20