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【真田丸】第2回視聴率20.1% 大河ドラマ3年ぶり20%超え

 17日、午後8時からNHK総合で放送された大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00)の第2回の番組平均世帯視聴率が20.1%だったことが、わかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

大河ドラマ『真田丸』第2回の番組平均世帯視聴率が20.1%を記録(C)NHK

大河ドラマ『真田丸』第2回の番組平均世帯視聴率が20.1%を記録(C)NHK

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 大河ドラマの視聴率が20%を超えるのは、綾瀬はるか主演『八重の桜』の初回で記録した21.4%(2013年1月6日)以来、3年ぶり。『真田丸』の初回(10日放送)は19.9%でわずかに大台に届かなかった。

 同ドラマは、大坂夏の陣で活躍し、日本一の兵と謳われた戦国時代の武将・真田信繁(通称・幸村)の生涯を、俳優の堺雅人主演で描く。初回で描かれたのは、武田信玄の急死から9年後。武田家の当主・勝頼(平岳大)は、重臣の裏切りをきっかけに、織田信長(吉田鋼太郎)の大軍勢が領内に侵攻、諸城が次々と陥落する絶体絶命の危機を迎えていた。武田に仕えてきた真田昌幸(草刈正雄)は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え討つよう進言するが、勝頼は甲斐の岩殿城を選んでしまう。

 第2回では、信幸(大泉洋)・信繁兄弟ら真田家一行が野盗の群れなどからからくも逃げ延び、岩櫃城にたどり着く一方で、勝頼は家臣たちの裏切りにあい、追いつめられて自害。武田家は滅亡する。主家を失った真田家は、北条氏政(高嶋政伸)につくか、上杉景勝(遠藤憲一)につくか迷った挙げ句、織田につくことを決断するのだった。

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