AKB48の小林香菜(24)が17日、東京ドームシティホールで行われている『AKB48単独リクエストアワー セットリストベスト100 2016』でグループからの卒業を発表した。卒業時期は未定。アンコールでは小林に手を引かれ、同期(2期生)で卒業生の秋元才加が私服で登場し、「あんなにとっちらかった卒業スピーチ、聞いたことない」と同期らしいいじりで笑わせた。
小林は自身の代表曲「くるくるぱー」が26位にランクインし、同曲を歌唱後、「きょうはここで私から発表があります」と同曲のトレードマークのネギを持ったまま切り出し、「年末から体調を崩していたのですが、体調とは関係なく、今回、自分自身と向き合って決めたことです。一歩外に出て、私にできることをやっていこうかなと思うので卒業を決めました」と発表した。
アンコールで改めてあいさつした小林は「今まで以上に頑張ります」と秋元に向かって意気込むと、秋元は「私を見るんじゃなくて、皆さんにね。10年間何やってきたんだ!」とたしなめて会場は大爆笑。スピーチでは卒業後のプランを具体的に明かさなかったことから、横山由依が「卒業後は何を?」と聞くと、小林は「自分にできることをコツコツとやっていって…」とあいまいなまま。高橋みなみが「ネギ売りとかですか?」と冗談めかすと、「そうだよね。ネギ育てようかな」と真顔で答えて笑わせた。
その後、たかみなの提案でラストの「唇にBe My Baby」を高橋と小林のWセンターで、秋元が壇上のバックセンターで踊ることに。見よう見まねで踊った秋元が「楽しんだ!」と大喜びする一方、小林が「センターこわい」とポツリと漏らすと、高橋は「卒業したらソロのセンターとしてやっていかなきゃいけないからね。皆さんも応援してあげてください」とエールを送った。
最後に1人で舞台上に残った小林は「『くるくるぱー』が26位に入って、この場で歌わせていただいて、この場で卒業発表したことが誇りになりました。一人ひとりの顔を見ると涙が出そうですが、今後もたくさん思い出を作りましょう」と呼びかけ、名残惜しそうに客席に手を振り続けていた。
小林は2006年2月に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格し、4月に2期生として大島優子、秋元才加らとともに加入。2期生の現役は3人いるが、宮澤佐江はSNH48兼SKE48、梅田彩佳はNMB48に移籍したため、AKB最後の2期生だった。劇場公演出演回数は歴代1位の889回。
小林は自身の代表曲「くるくるぱー」が26位にランクインし、同曲を歌唱後、「きょうはここで私から発表があります」と同曲のトレードマークのネギを持ったまま切り出し、「年末から体調を崩していたのですが、体調とは関係なく、今回、自分自身と向き合って決めたことです。一歩外に出て、私にできることをやっていこうかなと思うので卒業を決めました」と発表した。
アンコールで改めてあいさつした小林は「今まで以上に頑張ります」と秋元に向かって意気込むと、秋元は「私を見るんじゃなくて、皆さんにね。10年間何やってきたんだ!」とたしなめて会場は大爆笑。スピーチでは卒業後のプランを具体的に明かさなかったことから、横山由依が「卒業後は何を?」と聞くと、小林は「自分にできることをコツコツとやっていって…」とあいまいなまま。高橋みなみが「ネギ売りとかですか?」と冗談めかすと、「そうだよね。ネギ育てようかな」と真顔で答えて笑わせた。
その後、たかみなの提案でラストの「唇にBe My Baby」を高橋と小林のWセンターで、秋元が壇上のバックセンターで踊ることに。見よう見まねで踊った秋元が「楽しんだ!」と大喜びする一方、小林が「センターこわい」とポツリと漏らすと、高橋は「卒業したらソロのセンターとしてやっていかなきゃいけないからね。皆さんも応援してあげてください」とエールを送った。
最後に1人で舞台上に残った小林は「『くるくるぱー』が26位に入って、この場で歌わせていただいて、この場で卒業発表したことが誇りになりました。一人ひとりの顔を見ると涙が出そうですが、今後もたくさん思い出を作りましょう」と呼びかけ、名残惜しそうに客席に手を振り続けていた。
小林は2006年2月に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格し、4月に2期生として大島優子、秋元才加らとともに加入。2期生の現役は3人いるが、宮澤佐江はSNH48兼SKE48、梅田彩佳はNMB48に移籍したため、AKB最後の2期生だった。劇場公演出演回数は歴代1位の889回。
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2016/01/17