人気アイドルグループ・乃木坂46の高山一実(21)が自身初の短編小説『キャリーオーバー』を執筆し、きょう5日に総合文芸誌『ダ・ヴィンチ』の公式サイトで公開された。原稿用紙9枚、3000字弱の作品を仕上げた。
バラエティー番組にも多く出演する高山は、乃木坂メンバーの中でも読書家として知られ、『ダ・ヴィンチ』では連載「乃木坂活字部!」を担当。同年代の若者の活字離れを防ぐため、本の楽しさや奥深さを伝える活動している。
今回の作品は連載活動の一環として、昨年11月に都内で開催されたイベント『発想力鍛錬ワークショップ2015』で高山自身が執筆したもの。故・星新一さんの孫弟子にあたる気鋭のショートショート作家・田丸雅智氏のワークショップに参加した高山は、イベント中に作品を書きあげることができず、数日間かけて完成させた。
「僕は幼い頃、いじめに遭っていた」――という書き出しで始まる初小説は、人格がありおしゃべりもする宝くじとの物語。文中の挿絵はメンバーの深川麻衣(24)が担当し、物語の世界観をイラストで表現した。
なお、あす6日発売の『ダ・ヴィンチ』2月号では、ワークショップの模様が掲載されている。
■高山一実著 短編小説『キャリーオーバー』
http://ddnavi.com/news/279395/a
バラエティー番組にも多く出演する高山は、乃木坂メンバーの中でも読書家として知られ、『ダ・ヴィンチ』では連載「乃木坂活字部!」を担当。同年代の若者の活字離れを防ぐため、本の楽しさや奥深さを伝える活動している。
今回の作品は連載活動の一環として、昨年11月に都内で開催されたイベント『発想力鍛錬ワークショップ2015』で高山自身が執筆したもの。故・星新一さんの孫弟子にあたる気鋭のショートショート作家・田丸雅智氏のワークショップに参加した高山は、イベント中に作品を書きあげることができず、数日間かけて完成させた。
「僕は幼い頃、いじめに遭っていた」――という書き出しで始まる初小説は、人格がありおしゃべりもする宝くじとの物語。文中の挿絵はメンバーの深川麻衣(24)が担当し、物語の世界観をイラストで表現した。
なお、あす6日発売の『ダ・ヴィンチ』2月号では、ワークショップの模様が掲載されている。
■高山一実著 短編小説『キャリーオーバー』
http://ddnavi.com/news/279395/a
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2016/01/05