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【紅白】森進一、48回出場で幕閉じる 「おふくろさん」熱唱で“卒業”

■『第66回NHK紅白歌合戦』(31日、NHKホール)
 48回目の出場で『紅白』からの“卒業”を発表していた歌手の森進一(68)が、同ステージでの最後の「おふくろさん」を歌い上げた。

『紅白』最後のステージとなった森進一 (C)ORICON NewS inc.

『紅白』最後のステージとなった森進一 (C)ORICON NewS inc.

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 歌唱前には白組司会のV6井ノ原快彦が「森さんは1968年の紅白初出場以来、今年で48回連続出場を迎えました。まさに紅白の顔と言える存在です」とその功績を称え、故・美空ひばりさんとの3年連続対決や涙の歌唱など森さんと紅白の思い出を紹介。

 続けて「そんな森進一さんがデビュー50周年を迎えた今年、大きな決断をされました。それは、紅白から身を引くということ。歌手人生の大きな一つのケジメだとおっしゃいます」と代弁し「ですから今夜は森進一さんの紅白ラストステージです」と力強く呼びかけた。

 リハーサル初日の29日にはステージ上での音合わせや演出について確認を行う姿を公開したもののマスコミ向けのフォトセッションや取材には応じなかった森。この日のラストステージでは、演歌歌手勢が総出で見守る中、選んだ代表曲の「おふくろさん」を魂を込めて歌い上げ、最後は「かあさーん!」と叫んで締めた。

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