「ミスタータイガース」と呼ばれていた掛布雅之氏(60)が、関西テレビで19日に放送される『さんのまんま』(後1:56〜2:25、フジテレビでは27日 後1:00〜1:30)で、プロ野球・阪神タイガースの2軍監督に就任後、初となるバラエティー番組に出演する
同番組には20年ぶりの出演となり、明石家さんま(60)との共演も2007年4月放送の 『さんま御殿』以来、約8年8か月ぶり。さんまとは同い年ということもあって、掛布氏は「60歳になって素直になれた」と、古巣へ戻る率直な気持ちや1軍監督への思いなどをざっくばらんに語った。
球団を象徴する生え抜きの4番バッターとして大活躍した阪神のレジェンド・掛布氏と、お笑い界のレジェンド・さんま。さんまは新人の頃に、舞台で掛布氏や長嶋茂雄氏、小林繁氏の形態模写でブレイクのきっかけをつかんだことから、「今、僕がここにいるのは掛布さんのおかげ」と感謝。すかさず、掛布氏が「最近その気持ちを忘れてませんか?」とツッコみを入れ、笑いを誘った。
さんまは数十年ぶりに掛布の形態模写を再現。掛布氏はバッターボックスでバットを見つめるしぐさや、ピッチャーに向けてバットを立てるしぐさにも全て理由があるといい、「五郎丸選手のルーティーンのようなものは、昔から野球選手もやってたんです」とアピール。現役時代、通算349本ものホームランを打った掛布氏は、ホームランを打てる日は「バットを握った瞬間わかる」とトップ選手にしかわからない感覚の話に及んでいく。
ほかにも、阪神を蹴って巨人に入団した江川卓氏と掛布氏との対決は当時、世間を大きく騒がせるものだったが、当人同士で交わした会話や、長嶋氏からの電話、解説者と監督の心境の違いなど、相手がさんまだからこそ話せる野球の深い話で盛り上がった。
収録後、掛布氏は「セットに入る時にインターホンを鳴らすじゃないですか。その時に、野球の試合で打席に向かう時と同じ気持ちになりました。そして、収録が終わるとホームランを打ったような心地よさが残るというね」と感想を語り、「40歳の時とは違う60歳になっての楽しいお話ができました」と満面の笑顔でスタジオを後にした。
同番組には20年ぶりの出演となり、明石家さんま(60)との共演も2007年4月放送の 『さんま御殿』以来、約8年8か月ぶり。さんまとは同い年ということもあって、掛布氏は「60歳になって素直になれた」と、古巣へ戻る率直な気持ちや1軍監督への思いなどをざっくばらんに語った。
球団を象徴する生え抜きの4番バッターとして大活躍した阪神のレジェンド・掛布氏と、お笑い界のレジェンド・さんま。さんまは新人の頃に、舞台で掛布氏や長嶋茂雄氏、小林繁氏の形態模写でブレイクのきっかけをつかんだことから、「今、僕がここにいるのは掛布さんのおかげ」と感謝。すかさず、掛布氏が「最近その気持ちを忘れてませんか?」とツッコみを入れ、笑いを誘った。
さんまは数十年ぶりに掛布の形態模写を再現。掛布氏はバッターボックスでバットを見つめるしぐさや、ピッチャーに向けてバットを立てるしぐさにも全て理由があるといい、「五郎丸選手のルーティーンのようなものは、昔から野球選手もやってたんです」とアピール。現役時代、通算349本ものホームランを打った掛布氏は、ホームランを打てる日は「バットを握った瞬間わかる」とトップ選手にしかわからない感覚の話に及んでいく。
ほかにも、阪神を蹴って巨人に入団した江川卓氏と掛布氏との対決は当時、世間を大きく騒がせるものだったが、当人同士で交わした会話や、長嶋氏からの電話、解説者と監督の心境の違いなど、相手がさんまだからこそ話せる野球の深い話で盛り上がった。
収録後、掛布氏は「セットに入る時にインターホンを鳴らすじゃないですか。その時に、野球の試合で打席に向かう時と同じ気持ちになりました。そして、収録が終わるとホームランを打ったような心地よさが残るというね」と感想を語り、「40歳の時とは違う60歳になっての楽しいお話ができました」と満面の笑顔でスタジオを後にした。
コメントする・見る
2015/12/18