小説家の池井戸潤氏が、自身の作品を原作にしたTBS系ドラマ『下町ロケット』の撮影現場を訪問し、出演者を激励。20日放送の最終回に向けて盛り上がるなか「夏に書き始めた台本が、こんなに早く映像化されること、その事自体が奇跡だと思います」とコメントした。
池井戸氏が訪問したのは、帝国重工・財前が執務をする部屋のシーンを撮影している、つくば市の現場。緊張した雰囲気の中でも阿部寛、吉川晃司、安田顕、高島彩など出演者陣と終始和やかに会話を楽しんだ。
現場を訪問した池井戸氏は、「こういうところで役者さんの力が引き出され、そしてそこにリアリティーがあるから、働いている人たち・モノづくりに携わっている人たちの心に響く熱いドラマが出来上がったのだと思います。大変素晴らしい現場だと思いました」と絶賛。
また、原作執筆から映像化までのスピード感について、「佃製作所という小さな会社が、ロケットエンジンのバルブシステムをつくり上げるというストーリーも奇跡ですが、ドラマを作っているこのチーム自体もある種の奇跡の中にいる、という二重構造になっていると思います」と、作品を作り上げているキャストとスタッフの「奇跡」に賛辞を送った。
大ヒット中のドラマのフィナーレに向けて「このようなミラクルはもう二度とないのではないでしょうか」としながらも、「次につながるようになればいいと思っています」と、次回作を示唆するような発言も飛び出した。
『下町ロケット』最終回は、20日午後9時より25分拡大スペシャルで放送。
池井戸氏が訪問したのは、帝国重工・財前が執務をする部屋のシーンを撮影している、つくば市の現場。緊張した雰囲気の中でも阿部寛、吉川晃司、安田顕、高島彩など出演者陣と終始和やかに会話を楽しんだ。
現場を訪問した池井戸氏は、「こういうところで役者さんの力が引き出され、そしてそこにリアリティーがあるから、働いている人たち・モノづくりに携わっている人たちの心に響く熱いドラマが出来上がったのだと思います。大変素晴らしい現場だと思いました」と絶賛。
また、原作執筆から映像化までのスピード感について、「佃製作所という小さな会社が、ロケットエンジンのバルブシステムをつくり上げるというストーリーも奇跡ですが、ドラマを作っているこのチーム自体もある種の奇跡の中にいる、という二重構造になっていると思います」と、作品を作り上げているキャストとスタッフの「奇跡」に賛辞を送った。
大ヒット中のドラマのフィナーレに向けて「このようなミラクルはもう二度とないのではないでしょうか」としながらも、「次につながるようになればいいと思っています」と、次回作を示唆するような発言も飛び出した。
『下町ロケット』最終回は、20日午後9時より25分拡大スペシャルで放送。
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2015/12/17