TBS系で放送される年末スペシャルドラマ『赤めだか』(12月28日 後9:00)。主人公・立川談春の弟弟子に当たる立川志らく役を演じる濱田岳が、16日、東京・赤坂ACTシアターで開催された談春の落語会にゲスト登場した。
同ドラマは、談春が談志師匠との師弟関係をつづった同名エッセーを映像化。17歳の談春が、「天才」「異端児」と言われた談志師匠のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、挑み続けた談志師匠の破天荒な生き様を描き出す。
志らくを演じた濱田は「落語家さんの役をやらせていただいて本当にハードルが高いことで緊張もしましたけど、興奮もして臨みました」と撮影時を回顧しつつ「僕らはフィルムを通して皆さんに伝えるけど、お客様の前で一人で向き合う感覚が初めてだったので貴重な経験をさせていただいた」と充実感をにじませた。
さらに談春の兄弟子、立川関西(かんさい)役の宮川大輔、立川談々(だんだん)役の北村有起哉も登壇。宮川は撮影を通じて「やっぱり落語家さんは違うなと。改めて尊敬しましたね。なかなかできない経験だったので、たまらなくうれしかったですね」と感慨深げ。
同局系のドラマ『下町ロケット』で元銀行マンの経理部長・殿村役を務めている談春は「役者さんってすごい。覚えて、それをやれと言われてもやれるんだもん」と切り出すと、劇中で見せた三人の演技について「(役が)降りてきてましたよ、本当にそっくりだった!」と絶賛していた。
同ドラマは、談春が談志師匠との師弟関係をつづった同名エッセーを映像化。17歳の談春が、「天才」「異端児」と言われた談志師匠のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、挑み続けた談志師匠の破天荒な生き様を描き出す。
志らくを演じた濱田は「落語家さんの役をやらせていただいて本当にハードルが高いことで緊張もしましたけど、興奮もして臨みました」と撮影時を回顧しつつ「僕らはフィルムを通して皆さんに伝えるけど、お客様の前で一人で向き合う感覚が初めてだったので貴重な経験をさせていただいた」と充実感をにじませた。
さらに談春の兄弟子、立川関西(かんさい)役の宮川大輔、立川談々(だんだん)役の北村有起哉も登壇。宮川は撮影を通じて「やっぱり落語家さんは違うなと。改めて尊敬しましたね。なかなかできない経験だったので、たまらなくうれしかったですね」と感慨深げ。
同局系のドラマ『下町ロケット』で元銀行マンの経理部長・殿村役を務めている談春は「役者さんってすごい。覚えて、それをやれと言われてもやれるんだもん」と切り出すと、劇中で見せた三人の演技について「(役が)降りてきてましたよ、本当にそっくりだった!」と絶賛していた。
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2015/12/17