女優の内田有紀、池脇千鶴が15日、都内で行われたNHK-BSプレミアムよるドラマ『はぶらし/女友だち』(毎週火曜 後11:15)試写会に出席した。同作は友だちを一晩自宅に泊めることから始まった、女性が体験する泥沼のような日々を描いた心理サスペンス。池脇は人気脚本家の主人公・真壁鈴音(内田)の家に上がり込むシングルマザーの古澤水絵を熱演し「台本を読む前は面白そうだと思ったけど、共感もできないような女の役。本当に大変なものを引き受けてしまったと後悔した」と率直な感想を明かした。
リストラされ6歳の息子を抱える水絵が、自らの生活を立て直すことに必死になるあまり、順風満帆な生活を送っていた鈴音を徐々に侵食していく様をじっとりとした怖さで描く。池脇は「何一つ共感できないし、もうちょっと図々しくないようにできないのか。たまにいますよね、こういう人って思います。あつかましい、空気が読めない、あーめんどくさいなって思います」と酷評した。
内田も「これは池脇千鶴さんだから最後まで観れる」とフォローしつつも、劇中で水絵から「あなたはラッキーだった」と言われるシーンについて、「これは(自分でも)カチンと来るのでは。ちょっと待ってって思う。それは(鈴音)に共感できました」とKYっぷりに納得。池脇も同じシーンを「なんでこういうこと言うのかな。自分が言われたらカチンとくる」と自らの役柄に呆れていた。
会見には共演の金子ノブアキも登壇した。1月5日よりスタート。
リストラされ6歳の息子を抱える水絵が、自らの生活を立て直すことに必死になるあまり、順風満帆な生活を送っていた鈴音を徐々に侵食していく様をじっとりとした怖さで描く。池脇は「何一つ共感できないし、もうちょっと図々しくないようにできないのか。たまにいますよね、こういう人って思います。あつかましい、空気が読めない、あーめんどくさいなって思います」と酷評した。
内田も「これは池脇千鶴さんだから最後まで観れる」とフォローしつつも、劇中で水絵から「あなたはラッキーだった」と言われるシーンについて、「これは(自分でも)カチンと来るのでは。ちょっと待ってって思う。それは(鈴音)に共感できました」とKYっぷりに納得。池脇も同じシーンを「なんでこういうこと言うのかな。自分が言われたらカチンとくる」と自らの役柄に呆れていた。
会見には共演の金子ノブアキも登壇した。1月5日よりスタート。
コメントする・見る
2015/12/15