ハリウッドスター、シルベスター・スタローンが生んだ大ヒットボクシング映画『ロッキー』シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』(12月23日公開)のPRイベントが13日、都内で行われ、スタローンの物まねで知られるお笑い芸人・スタスタローンが登場した。
ふだんはスタローンのもうひとつの代表作である『ランボー』のコスプレでネタを披露するスタスタローンだが、この日は「もちろん、ロッキーも観ているぜ。人生ほど重いパンチはない。エイドリアーーン!」と名ゼリフでロッキー愛を“胸アツ”アピール。かつて駆け出しの俳優だったスタローンが、シリーズ第1作『ロッキー』でスターにのし上がった逸話に触れ、「僕自身、お笑いを始めたのが遅いので、ついロッキーと自分をシンクロさせてしまう。がんばれば、僕もうまくいくんじゃないかと思っています」と芸人としてのブレイクを誓った。また、こぶしを突き上げるおなじみのポーズや、『ロッキー4/炎の友情』のトレーニングシーンを再現し、イベントを盛り上げた。
同作は、シリーズ第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』で現役最後の戦いを終わらせたロッキーが、愛する妻や仲間たちに先立たれ、孤独な日々を送るなか、『ロッキー4/炎の友情』でリングに散ったライバル、アポロの息子・アドニスと出会い、再びボクシングの世界に身を投じていく。師匠として若き才能を開花させようと奮闘するスタローンの演技が高く評価され、第73回ゴールデングローブ賞の助演男優賞候補に挙がっている。
イベントには映画評論家の前田有一氏も駆けつけ、「地位も名誉も手にしたロッキーだったが、唯一“後継者”には恵まれなかった。今回、後継者に出会い、それが最大のライバルであり、理解者だったアポロの息子というだけで、胸が熱くなる」と熱弁。「過去のシリーズを振り返っても、今回は1、2を争う出来ばえ」と太鼓判を押すと、スタスタローンは「ありがとうございます! 自分のことのようにうれしいです」と喜んでいた。
ふだんはスタローンのもうひとつの代表作である『ランボー』のコスプレでネタを披露するスタスタローンだが、この日は「もちろん、ロッキーも観ているぜ。人生ほど重いパンチはない。エイドリアーーン!」と名ゼリフでロッキー愛を“胸アツ”アピール。かつて駆け出しの俳優だったスタローンが、シリーズ第1作『ロッキー』でスターにのし上がった逸話に触れ、「僕自身、お笑いを始めたのが遅いので、ついロッキーと自分をシンクロさせてしまう。がんばれば、僕もうまくいくんじゃないかと思っています」と芸人としてのブレイクを誓った。また、こぶしを突き上げるおなじみのポーズや、『ロッキー4/炎の友情』のトレーニングシーンを再現し、イベントを盛り上げた。
同作は、シリーズ第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』で現役最後の戦いを終わらせたロッキーが、愛する妻や仲間たちに先立たれ、孤独な日々を送るなか、『ロッキー4/炎の友情』でリングに散ったライバル、アポロの息子・アドニスと出会い、再びボクシングの世界に身を投じていく。師匠として若き才能を開花させようと奮闘するスタローンの演技が高く評価され、第73回ゴールデングローブ賞の助演男優賞候補に挙がっている。
イベントには映画評論家の前田有一氏も駆けつけ、「地位も名誉も手にしたロッキーだったが、唯一“後継者”には恵まれなかった。今回、後継者に出会い、それが最大のライバルであり、理解者だったアポロの息子というだけで、胸が熱くなる」と熱弁。「過去のシリーズを振り返っても、今回は1、2を争う出来ばえ」と太鼓判を押すと、スタスタローンは「ありがとうございます! 自分のことのようにうれしいです」と喜んでいた。
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2015/12/14