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蓮佛美沙子、年上好き明かす 遠藤憲一の28歳差彼女役に「幸せ」

 女優の蓮佛美沙子が、1月19日スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(毎週火曜 後10:00)のヒロインを演じることが13日、明らかになった。遠藤憲一演じる中堅専門商社の部長・大道寺保との結婚を決意する28歳差の彼女で、渡部篤郎演じる一流総合商社の取締役・花澤紀一郎の娘・美蘭(みらん)役を演じる。W主演のアラフィフ俳優に挟まれ、「私自身、遠藤さんや渡部さんくらいの年代の方が大好きなので、これはもう、自分にとって幸せな3ヶ月になる」と喜んでいる。

1月期の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』で遠藤憲一の彼女を演じる蓮佛美沙子(C)関西テレビ

1月期の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』で遠藤憲一の彼女を演じる蓮佛美沙子(C)関西テレビ

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 同ドラマは、オリジナル脚本で、共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、28歳年下の彼女と結婚したい男と、自分と同い年の男に娘を嫁がせたくない父として、大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く。

 蓮佛が演じる美蘭は花澤家の長女。何事も突き詰めないと気が済まない理系女子で、猪突猛進な性格から、母親からは「イノシシ」と例えられるほど。元気で明るく前向きに、28歳差の恋に突き進むマイペースな“イノシシ女子”のヒロイン役に「コメディーっぽい掛け合いは私自身好きなので、お二人が軽妙な掛け合いをされる中に私が混ざっていけることはすごく光栄で、たくさん勉強させてもらおうという気持ちでいっぱいです」と期待はふくらむ。

 「父親と同じ年の彼氏が登場することでドタバタとかき乱されて、表面的な関係だった花澤家がきちんと向き合わなければいけなくなる姿を面白い会話劇や表現で描きつつも、『家族っていいな』とすごく温かい気持ちになれる作品です。見終わった時に皆さんにもそう感じてもらえるように頑張ります」とメッセージを寄せている。

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