NMB48の山本彩が9日、都内で行われた『KawaiianTV SUPER LIVE 2015』囲み会見に出席した。前日、秋葉原のAKB48劇場で開催されたAKB48劇場10周年記念公演に出演した山本は「気合が入りすぎてマイクにぶつけて歯が欠けた」と告白。周囲が驚きをみせるなか「きょうは『KawaiianTV』の記念すべき1周年なので、前歯を折るつもりで盛り上げます！」とノリノリで意気込んだ。

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　前歯は「わからないくらい」の欠けで済んだようで、同席した渡辺美優紀は「カルシウムとってもらいます」と苦笑い。グループの記念すべき公演を経験した山本は「総監督が横山由依さんになったので、私も補佐できたら。先輩たちには私たちはなれないけど、新しいものを作っていくことはできるので、自分たちらしい道を切り開きたい」と気持ちを新たにしていた

　この日は、アイドル専門チャンネル『KawaiianTV』の1周年を記念した大型ライブの開催を前に、レギュラー番組を持つRev.from DVLの橋本環奈、今井瞳、スルースキルズの西尾舞生、Doll☆Elementsの小泉遥、ベイビーレイズJAPANの林愛夏、ユメノカケラの水川華奈、GALETTs、Chu-Zの麻衣愛、夢みるアドレセンスの荻野可鈴らが集結。橋本は「いつも対バンしないので、いろんなアイドルさんと共演できてうれしい」と声を弾ませ、渡辺も「かわいい女の子がいっぱいいるので私は幸せです」とほほえんだ。

　冒頭あいさつの「NMBのホームベースこと山本彩です」はスベった山本だが、「開局のとき、ローション相撲がしたいと言ったのに、まだできていない。2年目はやりたい」と積極的にお笑い役を買って出た。最後は「全員で『頑張るぞ、お〜』的な感じで言いましょう！」とアイドルたちに呼びかけるも、カミカミになってしまい、報道陣に土下座してみせるなど終始、盛り上げていた。