AKB48が8日、開業10周年を迎えたAKB48劇場（東京・秋葉原）で『10周年記念特別公演』を開催した。10年前の初日公演のステージに立った20人の1期生も、いまや高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人。AKB最年長27歳の小嶋は加入当初、高校の追試で劇場公演を休演した“伝説”を指原莉乃からバラされ、赤面した。

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　指原は10年前を振り返り、「アイドルオタクだったので、秋葉原にアイドルグループができて、毎日公演をやってるって話は聞いていたし、全国ツアーにも行ってハイタッチしてもらった」と回顧。「こじはるさんは、“追試のためお休みします”とかありましたよね」と蒸し返した。

　AKB48は劇場公演の休演メンバーを公式ブログで告知しているが、2006年3月21日付の同ブログでは「明日の公演ですが、『こじはる』こと小嶋陽菜が追試の勉強のためにお休みさせていただきます。ご了承下さい」と発表された。

　こじはるは「みんな休む理由なんて書いてなかったの！　それなのに、私だけ“追試のため”とか書かれて。ひどい！」とご立腹。さらに峯岸が「体育のときに白いスニーカー履かなかったから追試になっちゃったんだっけ？」と追い打ちをかけると、「またそれとは別のやつ」と赤面した。