AKB48が8日、開業10周年を迎えたAKB48劇場(東京・秋葉原)で『10周年記念特別公演』を開催した。2012年8月に卒業した前田敦子、昨年6月に卒業した大島優子ら卒業生52人が“帰郷”し、“ホーム”が節目を迎えた喜びを分かちあった。1年半ぶりの劇場公演を楽しんだ大島は終演後「10年で集まるなんて、祭りですよね。総選挙じゃなくて、こういうのが祭りだなと思いますね」とニッコリ。高橋みなみがすかさず「AKB批判ですか?」とツッコむなど、懐かしいやりとりが交わされた。
3年ぶりに劇場のステージに立った前田は「あっという間にAKBにいた頃の気持ちに戻った」とあっちゃんスマイル。10年前の初日公演は1期生20人からスタートしたが、この日は現役、卒業生を含めて171人がステージにのぼり、「あんなにたくさんの人数がいるんだって思った」と目を丸くしていた。
記者から「体力的には大丈夫?」との質問が飛ぶと、最年長の篠田麻里子は「私のこと見てたよね」と自虐めかしながらも「2年ブランクがあったので、筋トレをめっちゃやって仕上げてきました」と自信たっぷり。メンバーからは「やっぱり、麻里子様!」「さすが!」の声が飛び交った。
公演中に高橋みなみから総監督の役職を完全に継承した横山由依は、ステージ上で「AKB48のライバルはAKB48です。私たちが超えなければならない壁は、今までのAKB48なんじゃないかと思いました」と涙ながらにスピーチ。「初期のメンバーが作ってくださった歴史に負けないくらい、新しいAKB48を作っていきたいと思います」と宣言した。
これまでスピーチ力に不安を残していた横山がきっちりと役割を果たし、高橋は「本当によかった」とべた褒め。記者からの「篠田さんと大島さんは泣いていたのでは?」の質問に、2人は即座に「泣いてないですよ」と否定したものの、篠田は「総監督の荷の重さはたかみなを見て感じていたので、ゆいちゃん大丈夫かなと思った」と説明。大島も「由依のことを思うと大変だと思う。支えてくれる人がいるのかなと不安になって」と親目線で心配したが、調印書を手にした横山は「率先して頑張らないと」と気持ちを新たにしていた。
3年ぶりに劇場のステージに立った前田は「あっという間にAKBにいた頃の気持ちに戻った」とあっちゃんスマイル。10年前の初日公演は1期生20人からスタートしたが、この日は現役、卒業生を含めて171人がステージにのぼり、「あんなにたくさんの人数がいるんだって思った」と目を丸くしていた。
記者から「体力的には大丈夫?」との質問が飛ぶと、最年長の篠田麻里子は「私のこと見てたよね」と自虐めかしながらも「2年ブランクがあったので、筋トレをめっちゃやって仕上げてきました」と自信たっぷり。メンバーからは「やっぱり、麻里子様!」「さすが!」の声が飛び交った。
公演中に高橋みなみから総監督の役職を完全に継承した横山由依は、ステージ上で「AKB48のライバルはAKB48です。私たちが超えなければならない壁は、今までのAKB48なんじゃないかと思いました」と涙ながらにスピーチ。「初期のメンバーが作ってくださった歴史に負けないくらい、新しいAKB48を作っていきたいと思います」と宣言した。
これまでスピーチ力に不安を残していた横山がきっちりと役割を果たし、高橋は「本当によかった」とべた褒め。記者からの「篠田さんと大島さんは泣いていたのでは?」の質問に、2人は即座に「泣いてないですよ」と否定したものの、篠田は「総監督の荷の重さはたかみなを見て感じていたので、ゆいちゃん大丈夫かなと思った」と説明。大島も「由依のことを思うと大変だと思う。支えてくれる人がいるのかなと不安になって」と親目線で心配したが、調印書を手にした横山は「率先して頑張らないと」と気持ちを新たにしていた。
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2015/12/08