女優・高畑充希が主演するNHKの連続テレビ小説第94作目『とと姉ちゃん』(来年4月4日スタート、月~土 前8:00 総合ほか)の撮影が今月9日よりスタート。きょう27日は、物語の舞台の一つとなる静岡県浜松市内ほかでロケを行っており、その合間に高畑と母親役の木村多江、妹役の相楽樹が取材に応じた。
本作は、アニメ『TIGER&BUNNY』や連続ドラマ『怪物くん』『妖怪人間ベム』などの脚本を担当した西田征史氏が手がける、激動の昭和を駆け抜けた女ばかりの家族の年代記。“父親代わりの長女”小橋常子が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という亡き父の教えを胸に、二人の妹と母を守って型破りに大奮闘する。
高畑は「第1週の台本を読んだ時は、あたたかい家族の話に感動して泣いてしまったのですが、話が進むにつれ、どんどん笑いの要素が増えてきて。どうすればもっと面白くなるか、相談しながら撮っているので、笑いの絶えない現場になっています。ウルッとさせるところもありつつ、思っていた以上にクスッと笑えるところもあって、楽しい朝になりそうです」と早くも手応えを感じている様子。
木村は「こうして撮影でご一緒してみるととても魅力的なお二人(高畑と相楽)で、お芝居をしながら愛しいなと思う瞬間がすでにあったりして、早くも自慢の娘だわと、思いながら撮影をしている感じです」と、セーラー服姿の高畑と相良を見つめる眼差しはすっかり“母の顔”だった。
相楽も「(撮影に入る前は)打ち解けられるか、不安に思っていましたが、いまはすごくリラックスして現場にいることができています。高畑さんは“とと姉ちゃん”って感じだし、木村さんもお母さんという感じで、家族ができあがっている。早く皆さんに観てもらいたい」と語り、高揚感があふれ出ていた。
本作は、アニメ『TIGER&BUNNY』や連続ドラマ『怪物くん』『妖怪人間ベム』などの脚本を担当した西田征史氏が手がける、激動の昭和を駆け抜けた女ばかりの家族の年代記。“父親代わりの長女”小橋常子が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という亡き父の教えを胸に、二人の妹と母を守って型破りに大奮闘する。
高畑は「第1週の台本を読んだ時は、あたたかい家族の話に感動して泣いてしまったのですが、話が進むにつれ、どんどん笑いの要素が増えてきて。どうすればもっと面白くなるか、相談しながら撮っているので、笑いの絶えない現場になっています。ウルッとさせるところもありつつ、思っていた以上にクスッと笑えるところもあって、楽しい朝になりそうです」と早くも手応えを感じている様子。
木村は「こうして撮影でご一緒してみるととても魅力的なお二人(高畑と相楽)で、お芝居をしながら愛しいなと思う瞬間がすでにあったりして、早くも自慢の娘だわと、思いながら撮影をしている感じです」と、セーラー服姿の高畑と相良を見つめる眼差しはすっかり“母の顔”だった。
相楽も「(撮影に入る前は)打ち解けられるか、不安に思っていましたが、いまはすごくリラックスして現場にいることができています。高畑さんは“とと姉ちゃん”って感じだし、木村さんもお母さんという感じで、家族ができあがっている。早く皆さんに観てもらいたい」と語り、高揚感があふれ出ていた。

2015/11/27