米歌手ジャネット・ジャクソン(49)が19日、約14年ぶりとなる来日公演をインテックス大阪で開催した。ジャネットの来日公演は2002年1月の『オール・フォー・ユー・ツアー』以来。「日本のファンに感謝を伝えたい」というジャネットの粋な計らいで、入場時には約6000人の来場者全員に、カーネーションがプレゼントされた。
客席は全盛期のファンのみならず、ジャネット風ファッションに身を包んだ20〜30代の女性、親子連れなど幅広い年代の観客で埋め尽くされた。DJがジャネットやマイケル・ジャクソンの曲を織り交ぜながら会場を温めた後、暗転。ステージに吊るされた幕にシルエットが浮かび上がり、黒のレザーの衣装に身を包んだジャネットが登場すると、場内は興奮の渦に包まれた。
ショーの前半は、80年代のアルバム『コントロール』や『リズム・ネイション1814』からのヒット曲を中心に怒とうのダンスナンバー攻勢。全米1位を記録した「エスカペイド」「オール・フォー・ユー」など、ほとんどの曲がイントロと同時に大歓声があがった。ジャネットは曲の合間に「オオキニ!オオサカ!」という関西弁を交えつつ、ブランクを感じさせないダンスパフォーマンスでファンを魅了した。
さらに、亡き兄マイケルとのコラボ曲「スクリーム」、そして「リズム・ネイション」を披露。約1時間半にわたって全33曲をほぼノンストップで歌い、踊りきったジャネットは、言葉こそ少ないものの圧倒的なパフォーマンスで、改めてその存在感を見せつけた。
年内のワールドツアーの締めくくりとして、あす21日、22日の2日間、さいたまスーパーアリーナ公演が行われる。
■ジャネット・ジャクソン2015来日公演
JANET JACKSON UNBREAKABLE WORLD TOUR
11月21日(土)・22日(日):さいたまスーパーアリーナ
■ジャネットから日本のファンへの特別メッセージ
http://on.fb.me/1Qf8Fte
客席は全盛期のファンのみならず、ジャネット風ファッションに身を包んだ20〜30代の女性、親子連れなど幅広い年代の観客で埋め尽くされた。DJがジャネットやマイケル・ジャクソンの曲を織り交ぜながら会場を温めた後、暗転。ステージに吊るされた幕にシルエットが浮かび上がり、黒のレザーの衣装に身を包んだジャネットが登場すると、場内は興奮の渦に包まれた。
ショーの前半は、80年代のアルバム『コントロール』や『リズム・ネイション1814』からのヒット曲を中心に怒とうのダンスナンバー攻勢。全米1位を記録した「エスカペイド」「オール・フォー・ユー」など、ほとんどの曲がイントロと同時に大歓声があがった。ジャネットは曲の合間に「オオキニ!オオサカ!」という関西弁を交えつつ、ブランクを感じさせないダンスパフォーマンスでファンを魅了した。
さらに、亡き兄マイケルとのコラボ曲「スクリーム」、そして「リズム・ネイション」を披露。約1時間半にわたって全33曲をほぼノンストップで歌い、踊りきったジャネットは、言葉こそ少ないものの圧倒的なパフォーマンスで、改めてその存在感を見せつけた。
年内のワールドツアーの締めくくりとして、あす21日、22日の2日間、さいたまスーパーアリーナ公演が行われる。
■ジャネット・ジャクソン2015来日公演
JANET JACKSON UNBREAKABLE WORLD TOUR
11月21日(土)・22日(日):さいたまスーパーアリーナ
■ジャネットから日本のファンへの特別メッセージ
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2015/11/20