女優の広末涼子と内田有紀がフジテレビ系ドラマ『ナオミとカナコ』(来年1月スタート、 毎週木曜 後10:00)で初共演することが13日、わかった。
『邪魔』で大藪春彦賞、『空中ブランコ』で直木賞、『家日和』で柴田錬三郎賞、『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞と数々の受賞歴を誇る作家・奥田英朗氏の犯罪サスペンス『ナオミとカナコ』(幻冬舎刊)を映像化。
百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美(広末)と、直美の同級生で気が優しく控えめな性格の主婦で、DV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子(内田)。大学時代からの親友同士の二人がタッグを組み、DV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てることから物語が始まる。
望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の暴力に耐える専業主婦の加奈子。泥沼の日常を抜け出して人生を取り戻すため、自分の身を自分で守るため、立ち上がる女たち。「わたしたちは、絶対に捕まらない…」。直美と加奈子の祈りにも似た戦いの行方を描いていく。
広末は「女性の心理を深く切り取るストーリーとそのサスペンス性に多くの女性が共感してくれるのではないかとワクワクしています」とコメント。7月に第3子女児の出産を経て、約1年ぶりの連続ドラマの現場に「久しぶりなので不安や心配もありますが、気合いを入れて頑張ります」と意気込んでいる。
初共演となる内田には「いつもドラマで拝見していて好きでした。今回共演させていただくのがとても楽しみです」。内田も「ナオミという役柄同様、頼れる女優さんなので、初共演を楽しみにしております」と、お互い撮影が待ちきれない様子だ。
内田は「カナコは夫の暴力によって追い詰められる日々を過ごしています。その過程にある恐怖や心が壊れていく様など、演じる側としてはとても難しいものばかりなので、全力で受け止め、演じきりたい」と意欲にあふれる。
長部聡介プロデューサーは「21世紀に甦る日本版『テルマ&ルイーズ』、今を生きるすべての女性に送る痛快なエンターテインメントです」とコメントしている。
『邪魔』で大藪春彦賞、『空中ブランコ』で直木賞、『家日和』で柴田錬三郎賞、『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞と数々の受賞歴を誇る作家・奥田英朗氏の犯罪サスペンス『ナオミとカナコ』(幻冬舎刊)を映像化。
百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美(広末)と、直美の同級生で気が優しく控えめな性格の主婦で、DV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子(内田)。大学時代からの親友同士の二人がタッグを組み、DV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てることから物語が始まる。
望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の暴力に耐える専業主婦の加奈子。泥沼の日常を抜け出して人生を取り戻すため、自分の身を自分で守るため、立ち上がる女たち。「わたしたちは、絶対に捕まらない…」。直美と加奈子の祈りにも似た戦いの行方を描いていく。
広末は「女性の心理を深く切り取るストーリーとそのサスペンス性に多くの女性が共感してくれるのではないかとワクワクしています」とコメント。7月に第3子女児の出産を経て、約1年ぶりの連続ドラマの現場に「久しぶりなので不安や心配もありますが、気合いを入れて頑張ります」と意気込んでいる。
初共演となる内田には「いつもドラマで拝見していて好きでした。今回共演させていただくのがとても楽しみです」。内田も「ナオミという役柄同様、頼れる女優さんなので、初共演を楽しみにしております」と、お互い撮影が待ちきれない様子だ。
内田は「カナコは夫の暴力によって追い詰められる日々を過ごしています。その過程にある恐怖や心が壊れていく様など、演じる側としてはとても難しいものばかりなので、全力で受け止め、演じきりたい」と意欲にあふれる。
長部聡介プロデューサーは「21世紀に甦る日本版『テルマ&ルイーズ』、今を生きるすべての女性に送る痛快なエンターテインメントです」とコメントしている。
コメントする・見る
2015/11/13