シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』(11月27日、28日、29日先行上映、12月4日全国公開)で、砂漠の真ん中にそびえたつ巨大な建築物が破壊されるシーンが「映画史上最大の爆破シーン」としてギネス世界記録に認定されたことが10日、中国・北京で行われた記者会見で発表された。
このシーンにはジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグとボンドガールのレア・セドゥが出演。撮影は、6月29日にモロッコ・エルフードで行われた。8418リットルの燃料と、33キロの爆薬を使用し、事前に半径32キロメートル内の人々に警告しなければならなかったほどの規模で敢行。大爆音と振動は、7.5秒続いたという。
正式なタイトルホルダーとなる特殊効果とミニチュア撮影のスーパーバイザーを担当しているクリス・コーボルドに代わり、ギネス世界記録の認定証を受け取ったのは、クレイグとセドゥ、そしてプロデューサーのバーバラ・ブロッコリは「クリスが『007 スペクター』で史上最大の爆発シーンという偉業をなしとげ、それがギネスに認定されたなんて本当に素晴らしいことです」とコメント。
これまで007シリーズでは、『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)で、ボンドカー「アストンマーティンDBS」の空中7回転がギネス世界記録となっている。ギネス世界記録の編集長クレイグ・グレンデイは、「007シリーズは常に映画の可能性を広げ続けてきましたが『007 スペクター』でまたもや世界中を魅了するすごいことをやってのけました。この爆発シーンは007シリーズ中でも忘れえないシーンとしてファンの記憶の中で生き続けるでしょう」と賛辞を送っていた。
撮り直しがきかないこの危険なシーンを無事に撮り終えた瞬間に、クレイグと監督のサム・メンデスが思わず抱き合うなど、映画作りのたぎる情熱が刻まれたメイキング映像が公開中。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
このシーンにはジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグとボンドガールのレア・セドゥが出演。撮影は、6月29日にモロッコ・エルフードで行われた。8418リットルの燃料と、33キロの爆薬を使用し、事前に半径32キロメートル内の人々に警告しなければならなかったほどの規模で敢行。大爆音と振動は、7.5秒続いたという。
正式なタイトルホルダーとなる特殊効果とミニチュア撮影のスーパーバイザーを担当しているクリス・コーボルドに代わり、ギネス世界記録の認定証を受け取ったのは、クレイグとセドゥ、そしてプロデューサーのバーバラ・ブロッコリは「クリスが『007 スペクター』で史上最大の爆発シーンという偉業をなしとげ、それがギネスに認定されたなんて本当に素晴らしいことです」とコメント。
これまで007シリーズでは、『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)で、ボンドカー「アストンマーティンDBS」の空中7回転がギネス世界記録となっている。ギネス世界記録の編集長クレイグ・グレンデイは、「007シリーズは常に映画の可能性を広げ続けてきましたが『007 スペクター』でまたもや世界中を魅了するすごいことをやってのけました。この爆発シーンは007シリーズ中でも忘れえないシーンとしてファンの記憶の中で生き続けるでしょう」と賛辞を送っていた。
撮り直しがきかないこの危険なシーンを無事に撮り終えた瞬間に、クレイグと監督のサム・メンデスが思わず抱き合うなど、映画作りのたぎる情熱が刻まれたメイキング映像が公開中。
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2015/11/11