大腸がんの病気療養のため11月末まで演奏活動を休止している、ピアニスト・中村紘子氏の活動中止期間を来年3月末まで延長することが、わかった。所属事務所が10日、公式サイトで発表した。
サイトでは「12月5日にサントリーホールでの公演を予定しておりましたピアニストの中村紘子は、大腸がんの病気療養のため11月末まで演奏活動を休止しておりますが、演奏活動中止期間を2016年3月末まで延長することになりました」と報告。
続けて「公演を楽しみにしていただいたお客様にはご迷惑とご心配をおかけ致しますこと、心よりお詫び申し上げます」と理解を求め「引き続きコンサート活動復帰を目指し、体調回復に努めて参ります」と呼びかけている。
中村氏は、2014年の2月に大腸がんを患い、今年1月末に活動休止を発表。6月には活動再開の記者会見を行い、治療と並行しながらコンサート活動を続けていたが、8月に所属事務所を通じて「主治医と綿密に協議した結果、当面の集中的な療養が必要と診断」と発表し、8月29日から11月末まで予定していた演奏活動を休止することとなった。
なお、中止および代役による公演についてはサイトで発表している。
サイトでは「12月5日にサントリーホールでの公演を予定しておりましたピアニストの中村紘子は、大腸がんの病気療養のため11月末まで演奏活動を休止しておりますが、演奏活動中止期間を2016年3月末まで延長することになりました」と報告。
続けて「公演を楽しみにしていただいたお客様にはご迷惑とご心配をおかけ致しますこと、心よりお詫び申し上げます」と理解を求め「引き続きコンサート活動復帰を目指し、体調回復に努めて参ります」と呼びかけている。
中村氏は、2014年の2月に大腸がんを患い、今年1月末に活動休止を発表。6月には活動再開の記者会見を行い、治療と並行しながらコンサート活動を続けていたが、8月に所属事務所を通じて「主治医と綿密に協議した結果、当面の集中的な療養が必要と診断」と発表し、8月29日から11月末まで予定していた演奏活動を休止することとなった。
なお、中止および代役による公演についてはサイトで発表している。

2015/11/10