6日から8日にかけて東京ディズニーリゾート内で開催されたディズニーのファンイベント『D23 Expo Japan 2015』。この中で、ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画のプレゼンテーションが行われた。実写作品では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の日本での公開は来年4月(全米公開は5月6日)と発表され、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』(来年7月公開)、『美女と野獣(仮題)』(2017年4月公開)などが紹介された。
■マーベル・スタジオ
▽『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』2016年4月公開
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオの最新作は、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立と、それぞれのチームに分かれての世界を揺るがす“禁断の戦い”を描いたアクション・エンターテインメント。アイアンマン役のロバート・ダウニーJrを筆頭に、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーら『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに『アントマン』でユニークなアクションをみせたポール・ラッドや、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成とも言うべきキャストが集結する。
▽『ドクター・ストレンジ(原題)』2017年1月公開
監督:スコット・デリクソン
製作:ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオからもう1作品。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされ、いま最も輝いている俳優のひとり、ベネディクト・カンバーバッチが、アクション・エンターテインメントの主人公として新たな顔を見せる。天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能が損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。厳しい修行によってついに魔術を会得した時、彼は悪のために闘うヒーローとして覚醒する。
■ディズニー
▽『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』2016年7月
監督:ジェームズ・ボビン
製作:ティム・バートン
2010年に全世界興行収入10億ドル、日本では興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターら前作のキャストに加え、本作では“時間”を司るタイム役に『ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。物語は前作から3年後、ワンダーランドでのさまざまな経験を経て、少女から大人への階段を登ったアリスは、いまや亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していた。だが、運命は再び彼女をワンダーランドへと誘う。懐かしい仲間たちとの再会。それは、“時間”をさかのぼる不思議な冒険のはじまりだった。
▽『美女と野獣(仮題)』(2017年4月公開)
監督:ビル・コンドン
ディズニー・アニメーション版『美女と野獣』を実写映画化。ヒロインのベル役を射止めたのは、ハリー・ポッターシリーズのエマ・ワトソン。監督はアカデミー賞をはじめ数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』(06年)のビル・コンドン。さらに、ディズニー・アニメーション版『美女と野獣』の音楽を手掛けたアラン・メンケン(作詞・作曲)とティム・ライス(作詞)が再結集する。
▽『ジャングル・ブック』2016年8月公開
監督:ジョン・ファヴロー
製作:ジョン・ファヴロー/ブリガム・テイラー
1966年に他界したウォルト・ディズニーの遺作であり、ウォルト本人が手がけた最後のディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』が、ウォルト没後50年の節目に実写映画としてよみがえる。人間世界から隔絶したジャングルで、動物たちに囲まれ育った少年モーグリ。彼は人間の世界に戻るべきなのか? それともジャングルで生きるべきなのか? まだ幼い彼に、運命は過酷な選択を迫る。メガホンをとるのは、アイアンマンシリーズのヒット・メーカー、ジョン・ファヴロー監督。エンターテインメントを知り尽くした彼が、最先端の映像テクノロジーを駆使し、原作者キプリングとディズニーのスピリットを継承する。
▽『ピートとドラゴン(仮題)』2016年12月公開
監督:デヴィッド・ロウリー
製作:ジム・ウィテカー
ディズニーランドのエレクトリカル・パレードに登場する緑竜エリオットでおなじみの、1977年のディズニー映画『ピートとドラゴン』は、実写映画にアニメーションのドラゴン=エリオットが登場するという斬新な手法で一躍人気をさらった。事故で親を失った少年ピートが、深い森の中で出会った心優しいドラゴンのエリオットに育てられるというこの不朽のファンタジーを、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズをはじめア、カデミー賞常連のWETAが誇る最新技術によって再映画化。かつてはアニメーションにすぎなかったエリオットが、CGによって本物のドラゴンとしてスクリーンによみがえる。二人の友情を見守るヒロインとして『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード。さらに、彼女の父親役としてロバート・レッドフォードが参加する。
■マーベル・スタジオ
▽『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』2016年4月公開
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオの最新作は、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立と、それぞれのチームに分かれての世界を揺るがす“禁断の戦い”を描いたアクション・エンターテインメント。アイアンマン役のロバート・ダウニーJrを筆頭に、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーら『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに『アントマン』でユニークなアクションをみせたポール・ラッドや、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成とも言うべきキャストが集結する。
▽『ドクター・ストレンジ(原題)』2017年1月公開
監督:スコット・デリクソン
製作:ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオからもう1作品。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされ、いま最も輝いている俳優のひとり、ベネディクト・カンバーバッチが、アクション・エンターテインメントの主人公として新たな顔を見せる。天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能が損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。厳しい修行によってついに魔術を会得した時、彼は悪のために闘うヒーローとして覚醒する。
■ディズニー
▽『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』2016年7月
監督:ジェームズ・ボビン
製作:ティム・バートン
2010年に全世界興行収入10億ドル、日本では興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターら前作のキャストに加え、本作では“時間”を司るタイム役に『ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のサシャ・バロン・コーエンが抜てきされた。物語は前作から3年後、ワンダーランドでのさまざまな経験を経て、少女から大人への階段を登ったアリスは、いまや亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していた。だが、運命は再び彼女をワンダーランドへと誘う。懐かしい仲間たちとの再会。それは、“時間”をさかのぼる不思議な冒険のはじまりだった。
▽『美女と野獣(仮題)』(2017年4月公開)
監督:ビル・コンドン
ディズニー・アニメーション版『美女と野獣』を実写映画化。ヒロインのベル役を射止めたのは、ハリー・ポッターシリーズのエマ・ワトソン。監督はアカデミー賞をはじめ数々の映画賞に輝くミュージカル『ドリームガールズ』(06年)のビル・コンドン。さらに、ディズニー・アニメーション版『美女と野獣』の音楽を手掛けたアラン・メンケン(作詞・作曲)とティム・ライス(作詞)が再結集する。
▽『ジャングル・ブック』2016年8月公開
監督:ジョン・ファヴロー
製作:ジョン・ファヴロー/ブリガム・テイラー
1966年に他界したウォルト・ディズニーの遺作であり、ウォルト本人が手がけた最後のディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』が、ウォルト没後50年の節目に実写映画としてよみがえる。人間世界から隔絶したジャングルで、動物たちに囲まれ育った少年モーグリ。彼は人間の世界に戻るべきなのか? それともジャングルで生きるべきなのか? まだ幼い彼に、運命は過酷な選択を迫る。メガホンをとるのは、アイアンマンシリーズのヒット・メーカー、ジョン・ファヴロー監督。エンターテインメントを知り尽くした彼が、最先端の映像テクノロジーを駆使し、原作者キプリングとディズニーのスピリットを継承する。
▽『ピートとドラゴン(仮題)』2016年12月公開
監督:デヴィッド・ロウリー
製作:ジム・ウィテカー
ディズニーランドのエレクトリカル・パレードに登場する緑竜エリオットでおなじみの、1977年のディズニー映画『ピートとドラゴン』は、実写映画にアニメーションのドラゴン=エリオットが登場するという斬新な手法で一躍人気をさらった。事故で親を失った少年ピートが、深い森の中で出会った心優しいドラゴンのエリオットに育てられるというこの不朽のファンタジーを、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズをはじめア、カデミー賞常連のWETAが誇る最新技術によって再映画化。かつてはアニメーションにすぎなかったエリオットが、CGによって本物のドラゴンとしてスクリーンによみがえる。二人の友情を見守るヒロインとして『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード。さらに、彼女の父親役としてロバート・レッドフォードが参加する。
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2015/11/09