落語家の桂文枝が7日、大阪・道頓堀川で開催された『水都大阪ミナミフェスティバル2015 with道頓堀リバーパレード』のトークショーに登場した。来年1月スタートのNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合)で千利休を演じる桂は、撮影に向けて髪を短くしたことを明かした。
「NHKから『準備だけはしておいてください』と言われて髪を短くした」と気合を入れていたが、「2週間前に台本が送られてきた。3月末までの12回分がどっと送られてきて、2日間かけて読んだけれど、(千利休が)どこにも出ていない」と嘆き節。観客に向かって、「3月までは見ないでよろしい」と冗談めかして笑わせた。
一緒にトークショーを行った月亭八方からは「演者に飽きた頃にちょっと入れるミョウガのような役割」と笑われたが、京都で茶道を習うなど役作りに励んでいるといい、「このごろはソフトクリームも抹茶味しか食べない」とこだわっていた。
同イベントは、道頓堀開削400年記念事業として大阪府、大阪市、経済団体などで構成された「水と光のまちづくり推進会議」と「大阪ミナミ400年祭実行委員会」が共催し、歌舞伎、文楽、落語といった上方伝統芸能から吉本新喜劇、漫才、ダンスなど、さまざまな演目を台船ステージで披露した。
「NHKから『準備だけはしておいてください』と言われて髪を短くした」と気合を入れていたが、「2週間前に台本が送られてきた。3月末までの12回分がどっと送られてきて、2日間かけて読んだけれど、(千利休が)どこにも出ていない」と嘆き節。観客に向かって、「3月までは見ないでよろしい」と冗談めかして笑わせた。
一緒にトークショーを行った月亭八方からは「演者に飽きた頃にちょっと入れるミョウガのような役割」と笑われたが、京都で茶道を習うなど役作りに励んでいるといい、「このごろはソフトクリームも抹茶味しか食べない」とこだわっていた。
同イベントは、道頓堀開削400年記念事業として大阪府、大阪市、経済団体などで構成された「水と光のまちづくり推進会議」と「大阪ミナミ400年祭実行委員会」が共催し、歌舞伎、文楽、落語といった上方伝統芸能から吉本新喜劇、漫才、ダンスなど、さまざまな演目を台船ステージで披露した。
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2015/11/07