女優の綾瀬はるか主演で『ごくせん』『デカワンコ』の作者・森本梢子氏による人気漫画『高台家(こうだいけ)の人々』(集英社『月刊YOU』連載中)が実写映画化されることが6日、明らかになった。妄想癖のある地味で冴えないOLと、人の心が読める名家のイケメンエリートが繰り広げる“テレパス”ラブコメディー。恋人役を俳優の斎藤工が演じる。来年6月公開予定。
『ホタルノヒカリ』『きょうは会社休みます。』『海街diary』など、漫画原作のドラマ・映画への主演歴も多い綾瀬は、本作で平凡で口下手で内気なOLながらも、頭の中ではめくるめく妄想をことあるごとに繰り広げる主人公・平野木絵を演じる。「よく妄想するところは木絵ちゃんと似ています。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と本人にぴったり(!?)の役との出会いに、綾瀬自身も「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたらと思っています」と意気込んでいる。
一方、木絵の妄想を読み取るテレパシー能力を持った、名家・高台家の長男であり、木絵の恋人となる高台光正役の斎藤は「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクター」ととらえている。「光正の持つ闇の部分等、内側からつながって行こうと思います。また、本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代に何処か当てはまると思いました。皆が本音をとり繕(つくろ)い、感情を整え真実が見付けづらい時代だからこそ、この作品に必然性を感じます」と語っている。
そのほか、光正と同じくテレパシー能力を持つ光正の妹・茂子役に水原希子、光正の弟・和正役に間宮祥太朗、光正・茂子・和正の母親であり、心を読む必要がないほどの歯に衣着せぬ物言いをする由布子役に大地真央、日本人の父・茂正、イギリス人の母・アンの間に生まれた一人息子であり、テレパシー能力は受け継がず、むしろ人一倍鈍感で空気が読めない父親の茂正Jr.(通称マサオ)役に市村正親が決定している。
監督は、フジテレビで『世にも奇妙な物語』シリーズ、『ショムニ』シリーズ、『謎解きはディナーのあとで』、『ゴーストライター』など、幅広いジャンルのドラマを手がけ、劇場版『謎解きはディナーのあとで』(2011年)で32.5億円のヒットを記録した土方政人氏。脚本はドラマ『ナースのお仕事』シリーズ、映画『電車男』(05年)、『陰日向に咲く』(08年)、『ヘルタースケルター』(12年)などの金子ありさ氏が担当する。
原作者の森本氏は「きゃーー!!と、叫んでしまいましたよ。綾瀬はるかさんと斎藤工さん!! 素敵!!、大好きな、お二人です。でも、見た目平凡で目立たない木絵がそんなに綺麗で良いのか!? でも、でも、綾瀬さんのにじみ出る人柄の良さや、ちょっと、ぽーっとした(あ、ごめんなさい)感じはぴったりなのか、などと、一人で興奮しています。めちゃくちゃかわいい木絵とよだれが出そうな(あ、ごめんなさい)魅力的でカッコイイ光正さん! そして麗しい三兄姉弟と、ゴージャスなご両親!! そして、そして、妄想はいったい…!? あー早く観たいです!!」と、大きな期待を寄せている。
『ホタルノヒカリ』『きょうは会社休みます。』『海街diary』など、漫画原作のドラマ・映画への主演歴も多い綾瀬は、本作で平凡で口下手で内気なOLながらも、頭の中ではめくるめく妄想をことあるごとに繰り広げる主人公・平野木絵を演じる。「よく妄想するところは木絵ちゃんと似ています。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と本人にぴったり(!?)の役との出会いに、綾瀬自身も「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたらと思っています」と意気込んでいる。
一方、木絵の妄想を読み取るテレパシー能力を持った、名家・高台家の長男であり、木絵の恋人となる高台光正役の斎藤は「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクター」ととらえている。「光正の持つ闇の部分等、内側からつながって行こうと思います。また、本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代に何処か当てはまると思いました。皆が本音をとり繕(つくろ)い、感情を整え真実が見付けづらい時代だからこそ、この作品に必然性を感じます」と語っている。
そのほか、光正と同じくテレパシー能力を持つ光正の妹・茂子役に水原希子、光正の弟・和正役に間宮祥太朗、光正・茂子・和正の母親であり、心を読む必要がないほどの歯に衣着せぬ物言いをする由布子役に大地真央、日本人の父・茂正、イギリス人の母・アンの間に生まれた一人息子であり、テレパシー能力は受け継がず、むしろ人一倍鈍感で空気が読めない父親の茂正Jr.(通称マサオ)役に市村正親が決定している。
監督は、フジテレビで『世にも奇妙な物語』シリーズ、『ショムニ』シリーズ、『謎解きはディナーのあとで』、『ゴーストライター』など、幅広いジャンルのドラマを手がけ、劇場版『謎解きはディナーのあとで』(2011年)で32.5億円のヒットを記録した土方政人氏。脚本はドラマ『ナースのお仕事』シリーズ、映画『電車男』(05年)、『陰日向に咲く』(08年)、『ヘルタースケルター』(12年)などの金子ありさ氏が担当する。
原作者の森本氏は「きゃーー!!と、叫んでしまいましたよ。綾瀬はるかさんと斎藤工さん!! 素敵!!、大好きな、お二人です。でも、見た目平凡で目立たない木絵がそんなに綺麗で良いのか!? でも、でも、綾瀬さんのにじみ出る人柄の良さや、ちょっと、ぽーっとした(あ、ごめんなさい)感じはぴったりなのか、などと、一人で興奮しています。めちゃくちゃかわいい木絵とよだれが出そうな(あ、ごめんなさい)魅力的でカッコイイ光正さん! そして麗しい三兄姉弟と、ゴージャスなご両親!! そして、そして、妄想はいったい…!? あー早く観たいです!!」と、大きな期待を寄せている。
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2015/11/06