7人組アイドルグループ・さんみゅ〜が10月31日、東京・中野サンプラザ前広場特設会場で行われた『第2回新人監督映画祭』のオープニングイベントに登場した。

　今回、さんみゅ〜の初主演映画『中野JK〜退屈な休日〜』（中田圭監督）がプレミア作品として、オープニング上映。この日、映画内の衣装であるセーラー服に身を包み、レッドカーペットを初体験したリーダーの西園みすずは「快感！　感激したし緊張した」と語り、野田真実は「今回の役柄が普段の自分以上に不思議で楽しく演じられた」と自身の演技を振り返った。

　本作は、今年の8月末から9月上旬に全ての撮影を中野区内で実施。女子高生の仲良しグループが一日ズル休みして旅をはじめ、さまざまな人と触れ合うことで成長していく姿を描く青春物語。メンバー全員は「またチャンスがあればぜひ芝居をしたい」と、今後のグループとしての新たな可能性に意欲を示していた。

『中野JK〜退屈な休日〜』は2016年ロードショー予定。