日本テレビが主催したライブイベント『日テレ HALLOWEEN LIVE 2015』が10月31日、東京・日本武道館で昼夜2公演行われ、司会を務めた同局の桝太一アナウンサーが昼公演でAKB48、HKT48とダンス共演した。夜公演の観客に“推しメン”が渡辺麻友であることを告白した桝アナは、まゆゆの隣で踊ったことを興奮気味に報告。舞台裏で自身のダンスの採点をしてもらったところ、「67点と言われました。優しい」と明かすなどメロメロになっていた。

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　出演者を替えて行われたハロウィンライブの昼公演は、AKB48とHKT48の合同ライブ。桝アナは、アンコールで披露された「ハロウィン・ナイト」の間奏中、山上兄弟の“イリュージョン”によって、指原莉乃と入れ替わる形で登場。マイケル・ジャクソンの仮装をし、まゆゆの隣で喜々として踊った。

　やりきった本人は満足げだったが、指原は「桝さんのダンスを見て、こじはる（小嶋陽菜）さんがずっと笑ってました」と指摘。こじはるが「同じ人間と思えない」と笑うと、桝アナは「え？　そんなでした？」とがく然。まゆゆは「全部振りが反対なんですよ。ちょいちょい目が合うっていう…」といたずらっぽく明かした。

　桝アナは昼公演では“推しメン”を明言しなかったが、夜公演のステージ転換時に「（AKB）メンバーの皆さんがいらっしゃらないのではっきり言ってしまうと、推しメンがまゆゆさんなんですね」と告白。昼公演の自身のパフォーマンスを振り返り、「ビデオを見て練習したんですけど、鏡の向きを理解していなくて、左右（の振り付け）が全部逆。何回やっても（隣の）まゆゆさんと目が合うんですよ。なんで目が合うんだろうとずっと思ってたら、左右逆だった」と東大卒らしからぬ初歩的なミスを自ら明かして肩を落とした。

　夜公演のみ出演した水卜麻美アナは「だっさいですねぇ。でもよかったですね、目が合って」といじりながらも、自身も同公演の最後に氣志團らとのコラボを控えていたことから大焦り。「私ね、いま汗かいてます。鏡のこと気にしないで練習しちゃった…」と先輩の失敗談を自身に置き換えて慌て始め、観客の笑いを誘っていた。