大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ・NMB48が10月31日、ノエビアスタジアム神戸で『NMB48秋の大運動会』を開催。単独での運動会は初とあって、各グループが“本気”を出して競技に取り組んだが、渡辺美優紀が所属するチームBIIが圧倒的な強さを見せつけ優勝した。
チームN・山本彩、チームM・藤江れいな、チームBII・上枝恵美加のチームキャプテン3人による選手宣誓で華々しくスタート。競技前に行われた“ラジオ体操”では、渡辺が体操そっちのけで観客に“投げキッス”するファンサービスで楽しませた。
第一競技の“50メートル走”では、予選・準決勝を勝ち抜いた4名(チームM・三田麻央、チームN・上西恵、チームBII・磯佳奈江、井尻晏菜)が決勝で対決。井尻が1着、磯が2着とチームBIIが見事ワンツーフィニッシュを果たして、幸先の良いスタートを切った。
第二競技の“ドリブル対決”では助っ人として各チームに、サッカーチームのINAC神戸レオネッサから高瀬愛美選手、仲田歩夢選手、田中明日菜選手が参加。助っ人含めて4名での対決はチームMが制し、チームBII、チームNが続いた。第三競技の“リフティング対決”では、サッカー経験のある磯が大活躍しチームBIIを勝利に導いた。
第四競技の“大玉ころがし”では、「指令ボックス」が置いてある地点で立ち止まらなければならないという特別ルールを実施。「山本彩のあごを触る」との指令を引き当てたチームNが一目散に山本のもとへ駆け寄り、あごに触れると会場からは大きな歓声が上がる。同競技ではチームMが首位を獲得したが、最終競技を前に1位・BIIの得点(115ポイント)と最下位・Nの得点(51ポイント)が倍以上離れるという展開となった。
この事態を受けて、チームNの小谷里歩が一発ギャグ、山本が渾身の「首里城」からのラグビーの五郎丸歩選手のポーズを披露して、逆転優勝が可能になるような点数調整を懇願。これが受理され“チーム対抗 変則リレー”を迎えたが、アンカー内木志の激走が実り、チームBIIがトップでゴールイン。結果的に2位以下をさらに突き放す、ぶっちぎりの優勝を果たし、ごほうびである“チーム全員での国内慰安旅行”を獲得した。優勝に大きく貢献した内木は「ずっと文化部で運動したことないんですけど、ギリギリ勝ててよかった。BIIで旅行に行けるのがメッチャ楽しみです」と涙ながらに喜びを語った。
この日の司会者である、ガレッジセール・川田が選ぶ最も活躍したメンバー“MIP”には、最下位のチームNから上西恵が選出。「変則リレー前のインタビューで、上西が話す時だけマイクトラブルになるという奇跡を起こした」との微妙な選出理由にも、上西は素直に「うれしい。ビリだったけどやったー!(ごほうびの)神戸牛詰め合わせをみんなで食べようねー」と笑顔を見せた。
また、25日にパシフィコ横浜で開催された握手会&サイン会を“ぜん息”のために欠席していたチームBIIの梅田彩佳も元気よく登場。病気から復帰して初となる仕事で、50メートル走に挑戦すると「元気です」と回復をアピールしていた。
チームN・山本彩、チームM・藤江れいな、チームBII・上枝恵美加のチームキャプテン3人による選手宣誓で華々しくスタート。競技前に行われた“ラジオ体操”では、渡辺が体操そっちのけで観客に“投げキッス”するファンサービスで楽しませた。
第一競技の“50メートル走”では、予選・準決勝を勝ち抜いた4名(チームM・三田麻央、チームN・上西恵、チームBII・磯佳奈江、井尻晏菜)が決勝で対決。井尻が1着、磯が2着とチームBIIが見事ワンツーフィニッシュを果たして、幸先の良いスタートを切った。
第二競技の“ドリブル対決”では助っ人として各チームに、サッカーチームのINAC神戸レオネッサから高瀬愛美選手、仲田歩夢選手、田中明日菜選手が参加。助っ人含めて4名での対決はチームMが制し、チームBII、チームNが続いた。第三競技の“リフティング対決”では、サッカー経験のある磯が大活躍しチームBIIを勝利に導いた。
第四競技の“大玉ころがし”では、「指令ボックス」が置いてある地点で立ち止まらなければならないという特別ルールを実施。「山本彩のあごを触る」との指令を引き当てたチームNが一目散に山本のもとへ駆け寄り、あごに触れると会場からは大きな歓声が上がる。同競技ではチームMが首位を獲得したが、最終競技を前に1位・BIIの得点(115ポイント)と最下位・Nの得点(51ポイント)が倍以上離れるという展開となった。
この事態を受けて、チームNの小谷里歩が一発ギャグ、山本が渾身の「首里城」からのラグビーの五郎丸歩選手のポーズを披露して、逆転優勝が可能になるような点数調整を懇願。これが受理され“チーム対抗 変則リレー”を迎えたが、アンカー内木志の激走が実り、チームBIIがトップでゴールイン。結果的に2位以下をさらに突き放す、ぶっちぎりの優勝を果たし、ごほうびである“チーム全員での国内慰安旅行”を獲得した。優勝に大きく貢献した内木は「ずっと文化部で運動したことないんですけど、ギリギリ勝ててよかった。BIIで旅行に行けるのがメッチャ楽しみです」と涙ながらに喜びを語った。
この日の司会者である、ガレッジセール・川田が選ぶ最も活躍したメンバー“MIP”には、最下位のチームNから上西恵が選出。「変則リレー前のインタビューで、上西が話す時だけマイクトラブルになるという奇跡を起こした」との微妙な選出理由にも、上西は素直に「うれしい。ビリだったけどやったー!(ごほうびの)神戸牛詰め合わせをみんなで食べようねー」と笑顔を見せた。
また、25日にパシフィコ横浜で開催された握手会&サイン会を“ぜん息”のために欠席していたチームBIIの梅田彩佳も元気よく登場。病気から復帰して初となる仕事で、50メートル走に挑戦すると「元気です」と回復をアピールしていた。
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2015/10/31