女優の吉高由里子が8日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた舞台『大逆走』のフォトコールに登場。昨年末の『紅白歌合戦』で司会を務めて以来、約10ヶ月ぶりに公の場に姿を見せた吉高だが、独特の語り口調から繰り出される“吉高節”は健在で、何度も共演陣や報道陣を沸かせた。
初舞台のけいこを終え、「不安でいっぱいで、さっき(舞台に)立っていて何も見えなかったです。怖いなって改めて実感しましたね」と、約1年ぶりとなる女優業の感想を吐露した吉高。主演の北村一輝ら共演陣に感謝の言葉も述べながら「初舞台がここで私は恵まれてる。今までありがとうございます」と頭を下げると、「いや、あしたから本番だから!」とツッコミを受けていた。
演出を務めた赤堀雅秋氏については「比喩が多くて、ダイレクトな演出じゃなくて、ちょっと最初の頃はね…。演出する言葉のチョイスが“ブサイク”だなと」と“吉高節”をさく裂しつつも「こんな優しいし、いろんな言葉を知っているのに人なのに、何でわざとその言葉をチョイスするのかなって。(赤堀氏が)あたたかい方だと知っているから(本音で言ったの)です」と付け足した。
最後には再始動を待ちわびたファンに向けて「お手柔らかにお願いします」と呼びかけた。さらに「あとさっきの『ブサイク』と言った言葉をフォローしたことを添えて記事にしてください」と報道陣に釘を刺し「(書いたら)恨みますからね。よろしくお願いします」と、締めて笑わせた。
社会からドロップアウトした3人の男たちが、道端に倒れているOLを発見したことをきっかけに、ヤクザに追われるという一夜の逃亡劇を描いた同舞台。吉高は、物語の鍵を握る謎のOL役で初舞台を飾る。
吉高の第一声からスタートしたこの日のけいこには、北村、大倉孝二、池田成志、峯村リエ、趣里、濱田マリ、大鷹明良、秋山菜津子が出席。同舞台は、10月9日〜25日まで同所で、10月29日〜11月1日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。
初舞台のけいこを終え、「不安でいっぱいで、さっき(舞台に)立っていて何も見えなかったです。怖いなって改めて実感しましたね」と、約1年ぶりとなる女優業の感想を吐露した吉高。主演の北村一輝ら共演陣に感謝の言葉も述べながら「初舞台がここで私は恵まれてる。今までありがとうございます」と頭を下げると、「いや、あしたから本番だから!」とツッコミを受けていた。
演出を務めた赤堀雅秋氏については「比喩が多くて、ダイレクトな演出じゃなくて、ちょっと最初の頃はね…。演出する言葉のチョイスが“ブサイク”だなと」と“吉高節”をさく裂しつつも「こんな優しいし、いろんな言葉を知っているのに人なのに、何でわざとその言葉をチョイスするのかなって。(赤堀氏が)あたたかい方だと知っているから(本音で言ったの)です」と付け足した。
最後には再始動を待ちわびたファンに向けて「お手柔らかにお願いします」と呼びかけた。さらに「あとさっきの『ブサイク』と言った言葉をフォローしたことを添えて記事にしてください」と報道陣に釘を刺し「(書いたら)恨みますからね。よろしくお願いします」と、締めて笑わせた。
社会からドロップアウトした3人の男たちが、道端に倒れているOLを発見したことをきっかけに、ヤクザに追われるという一夜の逃亡劇を描いた同舞台。吉高は、物語の鍵を握る謎のOL役で初舞台を飾る。
吉高の第一声からスタートしたこの日のけいこには、北村、大倉孝二、池田成志、峯村リエ、趣里、濱田マリ、大鷹明良、秋山菜津子が出席。同舞台は、10月9日〜25日まで同所で、10月29日〜11月1日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。
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2015/10/08