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“日本一有名なノラ猫”たちが『PON!』お天気コーナーに毎朝登場

 フル3DCGアニメーション映画化が発表された斉藤洋(ひろし)氏原作の児童文学の不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』(2016年夏公開)。本作のメインキャラクターであるノラ猫の“ルドルフ”と“イッパイアッテナ”が、日本テレビ系情報番組『PON!』(月〜金 前10:25)のお天気コーナーに登場することが決定した。新MCの青木源太アナウンサーと共に、5日から登場する(来年9月末までの1年間の放送を予定)。

3DCG映画になる『ルドルフとイッパイアッテナ』(2016年夏公開)が『PON!』お天気コーナーに登場(C)2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会

3DCG映画になる『ルドルフとイッパイアッテナ』(2016年夏公開)が『PON!』お天気コーナーに登場(C)2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会

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 本作は、1987年初刊発行以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズ。一昨年、10年ぶりに発売された第4巻までの累計発行部数は90万部を超え、国民的な児童文学として子どもたちに長く親しまれている。

 『PON!』とのコラボ企画では、お天気コーナーの画面の両脇に“ルドルフ”と“イッパイアッテナ”が現れ、首をかく、伸びをするなどの愛らしい動きを見せる。リアルな猫の動きを忠実に表現し、映画本編のクオリティーの高さも感じさせる仕上がりとなっている。アニメーションはこのコラボ企画のためにオリジナルで制作された映像となる。

 映画は、ひょんなことから飼い主のもとを離れ、思いがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語。声優には大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)の主演を務め、国民的女優となった井上真央(ルドルフ役)、そして、アフレコ初挑戦となる鈴木亮平(イッパイアッテナ役)が決定している。

 監督は、映画『ポケットモンスター』シリーズの湯山邦彦氏と、米国で3DCGアニメ『PACK-MAN and the Ghostly Adventures』をヒットさせた榊原幹典氏。脚本は『妖怪ウォッチ』などのシリーズ構成を担当する加藤陽一氏。アニメーション制作は『ポケモン』『妖怪ウォッチ』などのOLM、OLM Digital、Sprite Animation Studiosが手がける。

■ストーリー
それは、私たちのすぐ隣にある見たことにない世界。
友情と冒険の日々を送る猫たちの“出会いと別れ”の物語。
大好きな飼い主と突然、離ればなれになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかしイッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあった――。

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