10月11日からアニメオリジナルストーリーによる新章に突入するテレビ朝日系アニメ『ワールドトリガー』（毎週日曜　前6：30）。これに先駆けCS「テレ朝チャンネル1」では、10月3日に『ワールドトリガー集中放送』（後2：00〜5：00）を編成。3月にテレビシリーズ前半の集中放送を行った際に好評だった声優陣による座談会を今回も放送する。

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　座談会の参加者は、前回に引き続き主人公・空閑遊真を演じる村中知、A級7位三輪隊の隊長・三輪秀次役の森田成一。初登場となるA級5位の嵐山隊から時枝充役の粕谷雄太、新章に登場するオリジナル新キャラクター、ゼノ役の阪口大助とリリス役の能登麻美子も参戦。阪口と能登からは、原作にないキャラクターならではの役作りやキャラクターに関する情報も語られる。

　村中は「アニメオリジナルキャラクターの性格もお話しできたので、これを観た方には放送までの間、楽しみに想像できるトリガー（きっかけ）になったのではないでしょうか」と有意義な座談会に満足げだった。

　同アニメは、葦原大介氏が『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載する漫画原作のSFアクション。異世界からの侵略者「近界民（ネイバー）」に対抗する、「こちら側」の世界を守るために戦う組織、界境防衛機関「ボーダー」の隊員たちの戦いをとおした成長ストーリー。異世界からの来訪者・空閑遊真と「こちら側」の世界の中学生・三雲修を中心に物語は展開する。

　10月3日は、第四十三話から第四十七話を集中放送。